許すと赦すの違い #20代OLのつぶやき #適応障害 #休職中
最近、ふと気になったことばの違いについて、考えてみた。
きっかけは、母が「ゆるす」には2種類あるって言っていたこと。
(肝心の「ゆるす」の違いを言っていたかどうか、記憶が定かではない。)
現在、絶賛休職中の理由の病名でもある適応障害の原因とも通ずる気がして、ずっと「ゆるす」が頭から離れなかった。
休職しており、考える時間はいくらでもあるので、改めて自分なりに考えてみた。
まずは検索。
思いの外、意味が多い。
何なら「聴す(ゆるす)」など、漢字も様々。
2種類どころではなかった。
今回は、許す・赦すに焦点を当てて考えてみることにした。
意味を読んでみて、以下のように解釈した。
(もしかしたら、同じように既に解釈している方もいらっしゃるかもしれないし、違う!と思う方もいらっしゃると思いますが、どうか多めにみてください…)
許す…
足枷、手枷を相手から取り除いて、自由に動けるようにすること(これからのことが多そう)。
赦す…
過去の出来事、義務など、背負えてしまう何かを相手の肩から下ろすこと。
冒頭で「ゆるす」と「適応障害」を紐付けた手前、矛盾しているが、自分が自分で何をゆるしたいのか、わからない。
適応障害の最初の最初は、怒りから始まったような気がするから、「ゆるす」は、かなり関係していると思う。
ただ、今の自分は、もはや、ゆるすことに興味がない。
何周も回って、自分でもどうすることもできないほどに絡み合った糸に、自分自身、困惑していると言った方が今の自分に合っている。
最近の休職で少し糸口は見えている気がしているが、この先、どうなるのかわからない、というのが正直な感想だ。
(糸口…最初は誰かに対する怒りだったが、いつの間にか、自分への悔しさに変わっていたことに気がついて、その説に妙に腹落ちしている。)
これから自分がどうなるかはわからないが、自分を認めて、自分を自分で大切にする、当面は今を生きることに集中してみる。
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