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山に囲まれた理系OL ありったけをつづる つよくなりたい

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マガジン

  • 20代OL適応障害日記

    同僚からのパワハラ、何もせず何なら隠す職場に追いつめられ、適応障害となりました。 休職中のできごと、復職後の様子、適応障害について思うことなどを綴っています。

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【自己紹介】note、再開します。

ざっくりこんな内容! 今のわたし 再開しようと思ったわけ \ start! / 約2年ぶりに開きました。 エディタすら変わっていて、戸惑い。 浦島太郎の気分です。 理系大学院女子としてnoteを投稿していた時代は、いつのまにか懐かしい過去になりました。 田舎よりの都会に住んでいた私は、都会に進出しました。 社会人デビューです。 お仕事は、研究開発をしています。。 大学でやりきった!と思ったはずなんだけど。。 人生って何があるかわかりませんね。 とにかくお仕事で

    • 子ども欲しいけど仕事もがんばりたいけど「どちらも」は選べない

      最近、とても悩んでいること。 それは、ライフプランだ。 現在、アラサー。 ふとしたときに思うのだが、何をどう考えてもキャリア形成と妊娠の適齢期(生物学的な意味の適齢期)は、まるかぶりしていると思うのだ。 そして、感覚的に、キャリアも子どもも!はできないこと(考えが甘いこと)も頭ではわかっており、片方だけだな、と思っている。 妊娠は早いほうが良いことはわかる。 そして、子どもを育てるのなら、早いほうが良いことも。 その一方で、最近、適応障害から復職して、新しい仕事を

      • お盆休み突入

        こんにちは。 ついに夏休みに突入っ! 適応障害休職明けから、約1ヶ月。 乗り切れたことなとても安心している。 なんとかなったのは、周囲の方のおかげ。 それを忘れずにゆっくり息を吐いて過ごしたい。 今回の夏休みの目標は、 ・とにかく寝ること ・英語の勉強すること ・本を読むこと 休職中は、本当になにもできなくて、休職明けも目の前のことにフルパワーだったから、 インプットの時間がなかった。 そのせいか、今は無性に頭のなかに情報をいれたい。 どこまで実現できるかわから

        • 適応障害・復職中:特別視しているのは、他の誰でもなく自分なのかもしれない。

          復職して、しばらくが経過した。 別の部署で働いているせいか、まだそわそわしている。 今の私が望むものは「普通」 「普通」を喉から手が出るほど欲している。 しかし、自分は少数派でレールから外れたんだという自己嫌悪(被害妄想かもしれない)でいっぱいだ。 普通なんて存在しないし、レールは1本道でもない。ということは頭ではわかっているのに... 普通になりたい。 ...でもなれない。 みんなと同じがいい。 ...でも別にみんなと同じじゃなくてもいいよね。 こんな風に自分の

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        • 20代OL適応障害日記
          18本

        記事

          適応障害の揺り戻し

          復職してしばらく。 久しぶりに不安がやってきた。 これがいわゆる「揺り戻し」か。 現在、前の部署に所属しつつも新しい職場で慣らしを含めて数カ月間働くこととなって、新しい職場に慣れてきた。 本当であれば、あらゆる可能性を排除せずに、決めた時間の中で次のステップや自分のキャリアを考える予定で、決まったら正式に異動する予定だった。 しかし、急に前の部署から、さっさと異動してほしいという要請が入り、異動が決まった。 (具体的には書けないけれど、早く自分の評価が下がりかねな

          適応障害の揺り戻し

          人って信じたい生き物だし、都合良く考えたい生き物なんだと思う。

          自分を赦せるようになって、過去と区切りをつけて新しい1ページをめくれた気がする最近。 仕事に復帰して、少し時間が経過した。 ひたすら、ひたすら、丁寧に毎日を積み重ねている。 具体的な内容は言えないけど、適応障害になるまでの間、パワハラする先輩、それを見て見ぬふりして無かったことにしている上司… この状況だったら、先輩のことも、上司のことも、悪いやつ!って思うのが自然だろう。 状況を知る人は、みんな口をそろえて、悪いやつ認定をしていた。 でも、私は、とてもじゃないけど悪

          人って信じたい生き物だし、都合良く考えたい生き物なんだと思う。

          【職場復帰】休みのおかげで自分をゆるせるようになった気がする #適応障害 #休職

          もし、今、休んでいて、焦りの気持ちやどうしようという気持ちを持っている人がこのnoteを読んでいるとしたら。 一旦、すべてを止めても大丈夫だよ、と言いたいです。 復帰後に気が付いたこと休みのおかげで自分を赦せるようになった気がする#適応障害 #休職 復職して、少しの時間が経過した。 たくさんの方々の支え、サポートのおかげで、今のところ何とか生きている。 先日は、精神科を受診した。 「たぶん、もう大丈夫だよ」 と言われ、先生が見たことないくらい良い笑顔だった。 うまく言

          【職場復帰】休みのおかげで自分をゆるせるようになった気がする #適応障害 #休職

          "体調不良で休職"の大半は... #適応障害 #休職中

          先日、こんなサイトと出会った。 漫画の状況が妙にリアルで、やたらと印象に残っている。 私自身の休職もまさにこんな感じ。 周囲からは「まさか」と驚かれ、「体調不良」の状況にイマイチ共感が得られないまま、休みに突入した。 病気や育休など明確な何かと違って、メンタルの調子を崩したことによる休職は、実際にぶち当たった人じゃないと理解しにくい。 だから、私自身も休職したことを伝える際、 仲の良い友人や、状況を知っておいてほしい人には、何が起こったかを伝えた上で適応障害による休職と

          "体調不良で休職"の大半は... #適応障害 #休職中

          適応障害は理解されにくい

          復職にむけてリハビリを積んでいます。 地道に図書館に向かって、本を読む日々。 それだけでは、物足りなくなって、ジムに2か月振りに行ってみたり。 暮らすのも一人、リハビリも一人だから、友達と会う約束をしてみたり。 モノクロだった生活に色が入るようになってきた。 今回の休職で思ったことは「適応障害は、とにかく理解されにくい」こと。 発症の背景や症状を話した人には、ある程度伝わっている(はず)。 しかし、丁寧に伝えない限り、適応障害という言葉では伝わらないのが実情だ。 知っ

          適応障害は理解されにくい

          休職中に役に立った本 #適応障害 #休職中

          こんにちは。 今回は、前回のnoteで宣言した通り、休職中に役に立った本を紹介します。 休み方はお医者さんに指導されていたのですが、どうやって過ごそうと思い、手に取りました。 読んで実践してみると、私にはとても合っていて、みるみるうちに回復しました。 ※あくまでも「私に合っていた」ので、お医者さんのお話を優先してください。 まずは、前提条件として、私の状況について簡単に記載します。 現在の状況、休職中の過ごし方・適応障害のため、休職中。 ・当初の期間では、症状が改善しな

          休職中に役に立った本 #適応障害 #休職中

          休職という夜が明け始めて思うこと #適応障害 #休職

          復職を目指したが、一回は失敗した私。 (失敗というか、必要なことだったと今では思う。失敗した原因は、風邪をこじらせて体調が最悪+職場の人と話してパニックになってしまったこと。) 主治医の許可もあり、復職に向けてリハビリを始めることになった。 休み方は、ある本を読んで実践してみたところ、とても私に合っており、みるみるうちに回復した。 もったいぶる理由もないが、次週に投稿しようと思う。 今日は、復職に向けたリハビリを始めるにあたり、率直な気持ちを記録する。 「復職に向けて

          休職という夜が明け始めて思うこと #適応障害 #休職

          適応障害の根っこ考察、実は傍観している人が一番こわい #休職中 #適応障害

          前回のnoteは、悪夢の考察をした。 今回は、人間関係のジャンルにおける自分の人生の挫折に思いを馳せてみた。 今、治療中の適応障害は、ある人からの言葉の積み重ねや職場への不信感の蓄積だった。 心身ともに悲鳴をあげていた(というか、ぶっ壊れかけた)ため、休んでいるが、この悲鳴の一歩手前は結構経験している気がしている。 どんなことがあったか書き出してみようか、というのが、今回のnoteのきっかけだ。 中学時代には、教師から嘘まみれの陰口にショックを受けて、知らないフリをする

          適応障害の根っこ考察、実は傍観している人が一番こわい #休職中 #適応障害

          休職延長中:悪夢を見て、自分と向き合ってみた #適応障害 #休職中

          休職の”アディショナルタイム”に突入した。 (タイトルでは”延長中”と書いたが、”延長”にしっくりこなくて、代わりの言葉も思いつかなかったのでカタカナにしてみた。ちょっと言い訳くさくて、ちょっと嫌だが、どうしても補足しておきたかった。) 早々、悪夢を見た。 自分が抱えている不安を具現化したような夢で、心臓がバクバクして起きた。 休職前、休みは元気なのに、仕事のある日は突然泣き出したり、どうもおかしくなってしまう、”二重人格?”と思ってしまうほどの別人ぶりに苦しんでいた(実

          休職延長中:悪夢を見て、自分と向き合ってみた #適応障害 #休職中

          復職という2文字が見えたら、薄氷が割れた #適応障害 #休職中

          休職してしばらく経つ。 前回のnoteに書いたように、心の休みのはずが、身体の調子を崩した私。 そろそろ休みも終わりが近づく。 病み上がりの中、復職したらどうするか、を考え始めた。 休むということは、復活するときが待っているということ。 深く考えないまま、すがるように休みに入った私は、そこまで考えていなかった。 これ以上、深く深く書くとノンフィクションにも程があるので書かないが、会社の方と話すと症状が久しぶりに出た。 その後、心療内科を受診。 心身の状態/環境調

          復職という2文字が見えたら、薄氷が割れた #適応障害 #休職中

          心と身体は繋がっている

          現在、適応障害により、休職中の私。 身体の限界も近づいていたのか、突如、風邪を引き、こじらせている。 様々な検査をしたが、普通の風邪らしい。 だけど、まるでインフルエンザのような高熱、まるでマイコプラズマ肺炎のような咳などに苦しみ、未だにベッドから起きれない。 休みをきっかけに、身体の緊張の糸が切れたのか、ドミノ倒しのように様々な症状が私を襲ってきた。 ただただ、ベッドの上にいることしかできなかった。 ポジティブに捉えるならば、これで心も身体も完全リセットできた、といっ

          心と身体は繋がっている

          「適応障害」という字面が誤解を生む  #20代OLのつぶやき #適応障害 #休職中

          芸能人のニュースやら何やらで、よく聞くことば。 実際に診断されてみて、実体験として、イメージとは大きく乖離があった。 なにかに適応できなかった人に見えてしまうのだ。 いや、実際はそうかもしれないが。 そんなに単純に決めつけてはいけないものだと、身をもって知った。 まとめてしまうと良くないと思うが、うつ病やパニック障害など、よく聞く名前も字面だけでは判断するのは危ない、と思う。 自分自身、適応障害になってみて、職場で休職とともに病名が公表された途端、 よわい人なんだ

          「適応障害」という字面が誤解を生む  #20代OLのつぶやき #適応障害 #休職中