見出し画像

柴犬を、食べたいっ!!!

きっかけは、らんまるだと思います。ご存知の方もいるかと思いますが、らんまるとは、茶色で、モフモフで、むっちりで、つぶらな瞳で、まあるい頭で、クロワッサンなしっぽを生やして、真っ白いあち(足)でぶりぶり歩く食パンの天使(柴犬)の名前で、毎日飼い主さんがらんまるの日常を動画に収めてYouTubeにアップしているのです。勝手にリンクを張り付けるのもあれなので、気になる方はぜひ検索してみてほしいのですが、僕は去年出会って以降、らんまる中毒になってしまいました。おそらく既に知っている皆さんは中毒になっているでしょうし、これからという方もそらく頭がらんまるでいっぱいになるでしょう。あのフォルム見せられちゃ無理もないです。あんなの口に入れたくなるに決まっているではないか。ああ、神は何という生物をお創りになられたか、、ジーザス!!!!!!!!!!!!

柴犬がかわいすぎる


そうして毎日らんまるを見ていたある日、異変に気が付きました。僕は「柴犬を食べたい」と思うようになっていたのです。いつのまにか、僕はらんまる以外の柴犬にも手を伸ばしていました。YouTubeやネットで画像を漁り、そのたびにそのかわいさに卒倒しそうになる。そして純粋に、柴犬という“かわいい物体”を口の中で味わいたくなる。ただそれだけ。ただそれだけなのです。この気持ち、わかる人にはわかるはず…

画像1

世の中にはかわいい生き物がたくさんいます。犬の中でも、ゴールデンレトリバー、ハスキー、パグ、コーギーなど、かわいいワンちゃんはたくさんいますし、パンダ、コアラ、トラの赤ちゃんなんかはモフモフで食べてみたい気もする。けど、やはり一番は柴犬。あの絶妙なモフモフ具合・サイズ感には敵いません。道に柴犬落ちてないかなあ~。落ちてたら口に入れるのになあ~。モフモフを最大限我が口で受け止めるのになあ~。

最後にお願いがあります

もしこれを読んでくださっている方の中で、柴犬を飼っている方がいたらお願いがあります。もし、あなたが愛犬と散歩をしていたら、目の前から変なヒョロガリな男がやってきて、「すいません、そちらの柴犬ちゃん、もしよろしければ食べさせてもらってもいいですか?」と尋ねてきたら、おそらくそれは僕なので、どうか寛容な心でOKを出してもらいたいのです。これは抗いようのない欲であります。言うなれば、三大欲求に勝るとも劣らないほどなのです。
決して危害は加えませんから、通報はしないでいただけると嬉しいです。ただ口の中へ入れさせてもらえればいいのです。どうか、どうかひとつお願いします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?