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自分に期待しすぎないために

昨日、ふと空いた時間にクリフトンストレングス・テスト(旧:ストレングス・ファインダー)というテストを受けてみました。

【クリフトンストレングス・テストとは?】
米国ギャラップ社の開発したオンライン『才能診断』ツール。
ギャラップ社の調査によれば、欠点を克服することよりも自分の強みを認識して活かす方が、仕事や人生においてより変革をもたらすことがわかっています。自分の強みを毎日活かしている人は、仕事にエンゲージしている確率が6倍、QOL(生活の質)が高いと回答する率が3倍になると言われています。
クリフトン・ストレングスによるアセスメント(評価)は、あなたが本来持っている考え方、感じ方、行動の仕方を見つけることにより、あなたが成長し成功するポテンシャルを特定し高めるためのサポートをします。

自分の考え方の特徴を知り意識することで、仕事で強みを活かせるようにするためのテストのようで、『自分の取扱説明書』を見るような感覚で楽しめた私のテスト結果は下記の通りです。

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上位資質の1〜10の項目は日常的に表に表れている特徴だそうです。
中位資質の11〜22は時々行動に表れ、必要に応じて使用できるサポート的役割をしてくれるそう。
下位資質の23〜34は自分の中で最も力を発揮できない資質。(必ずしも弱みになるということでは無いようだけど)

そんなこんなで一通りの説明を読み終え、私的には『自分が苦手とする資質』をこのテストでハッキリ認識できたことが特に良かったなと思いました。
「私ならやれば出来るんだぞ!」と過剰に期待し過ぎて苦手なことを克服しようと頑張っても、成果も上がらず疲れるだけで時間がもったいないなぁーと私は考えているので、そこはまるっとガサッと諦めて誰か得意な人を頼り、自分が得意としていることに時間を使って行こうと心に決めた今日この頃。

全ての資質の説明を読んでいると『あの人はこの資質が高そう!』と仲の良い友達のことが思い浮かぶので、みんな違ってみんな良いを改めて実感することも出来ました。
そう実感することで、自分にとっての当たり前を勝手に周りに押し付けて勝手にイライラすることも減るのかなと。
イライラすると体力も削られて良いこと無いので、なるべく穏やか日々を送るためにもたまにこういうテストをしてみるのも良いもんですね。

一番身近で一番よくわからない自分の輪郭がハッキリするとスッキリするもんですね。何となくモヤモヤしている時にでも良ければお試しください!

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