見出し画像

『肩こり』という言葉があるのは日本だけ!為になるかも?体の雑学。

『肩こり』という言葉は、日本語にしかないのをご存知ですか?

ちなみに英語では、痛み・こわばり と表現されるそうです。

『日本語は表現豊か』

そういわれる理由が、肩こりという言葉にも隠れています。



肩こりという言葉を初めて使ったのはあの○○

肩こりという言葉を初めて使ったのは、

あの夏目漱石

ご自身も肩こりに悩んでいたのかもしれません…。


調べてみると、

夏目漱石は神経質でナイーブな性格だった。

とのこと。



『肩』がつく体言葉

画像1

夏目漱石は神経質でナイーブ…

確かに、肩には心を表す言葉が多いです。

・肩をいからせる
・肩ひじはる
・肩を落とす

こんな風に、心の状態を的確に表現しています。

この言葉を聞くだけで、ちょっと肩がこりそうです…


また、肩には社会的な立場を示す言葉もたくさんあります。

・肩書
・肩身が狭い・広い
・肩を並べる



だから肩がこりやすいのかも

画像2

肩はその人を語ります。

たたずまいを見るだけで、どんな心境かまで読み取れてしまいそうです…。


肩は心の状態、社会的な立場や問題が一番現れる場所。

それゆえに、こりやすいのかもしれませんね。



肩こりのケア。

心に目を向けることが、やっぱり大切。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?