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肩こりの原因5選【カラダ編】…対処法も。

肩こりの原因は、主にこの3つ。

・体が原因
・心が原因
・病気が原因

その中でも多いのが、体に原因があるケース

ここでは、その主な原因5つと、その対策方法についてまとめてみました。



①姿勢・動きのクセ

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・デスクワークが多い
・スマホを見る時間が長い
・電話をアゴで挟んで話す
・鞄をいつも同じ方の手で持つ    などなど…

このような姿勢や動きを続けていると、筋肉に偏ったストレスが加わり肩こりとなります。


【対策】

この場合、姿勢自体に気を付けるよりも、

『同じ姿勢を長時間取らないようにする』ことが大事。

・ヒトの集中力が続くのはおおよそ15分
・体がこわばり始めるのはおおよそ20分

なので、20分に1度を目安に、体を動かすのがお勧めです。



②運動不足

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・運動不足による血行不良
・筋力が低下し、負担が大きくなる
・疲れを感じやすくなる

運動不足の場合は、これらが原因で肩こりを感じるようになります。


【対策】

当然ですが、運動習慣が大切です。

筋トレよりも、規則的な運動で血流を良くする方が大事。
ウォーキングや自転車、エアロビクスなどがお勧めです。



③運動のやりすぎ

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・単純に負担が大きい
・無駄に力んでしまう

運動をしすぎると体への負担も大きくなり、頑張った結果、力みも残ってしまいがちです。


【対策】

・ストレッチ
・マッサージ
・瞑想(体に意識を向け、力を抜く)
・お風呂はシャワーではなくお湯につかる

このタイプの肩こりの場合は、その日のうちにしっかり体をケアしておくことが大切。

翌日に力みが残らないように、リラックスしてから寝るのが効果的です。



④目の疲れ

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パソコンやスマホなどの見過ぎが原因。

肩こりだけでなく、首こりや全身疲労へと発展していきます…。


【対策】

・目を酷使しない
・目を温める
・目の周り、おでこ~頭をマッサージ
・優しく首を回すなどの体操
・皮膚のこわばりケア(タオルを首にかけてこする)
・目を大きく開き、まぶたをぴくぴく動かす
・目の運動(顔は正面で止め、目玉だけで回りを見渡す)

目の疲れは肩こりに直結します。

自分に合った方法で、ケアしてみてください。


⑤なで肩

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肩が下がると、血管や神経が伸ばされ血流が悪くなります。


【対策】

なで肩は、生まれつきではないことも多いです。

手を上げる機会が少ないと悪化するので、バンザイなどを意識的に行うことがお勧めです。

特に、わきの筋肉を伸ばしてあげましょう。

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他にもあります…肩こりの原因

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補足ですが、他にも肩こりの原因はあります。

・噛み締める癖がある
・噛み合わせが悪い
・合わないコンタクト、眼鏡をしている
・ネックレスなどの過剰な装飾
・ヒールの高い靴による姿勢の崩れ
・寒さ              などなど…


肩こりの原因は本当に多いです‥‥。

『姿勢が悪い』だけでは片づけられません…。


原因が違えば、もちろん対策も違います。

マッサージやストレッチだけで良くならない方は、ご紹介させていただいた原因と対策を、よければ参考にしてみてください。

ありがとうございました。

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