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姿勢↑モヤモヤ↓…歩けば脳と体が目覚める

今回は、

”歩くことで脳が目覚め、体が目覚める”

というお話です。


脳を目覚めさせる刺激

人間の脳はリズムを持っていて、

基本的には朝に目覚めるようになっています。

ただそのリズム以外にも、

脳を目覚めさせる大事な刺激があるんです。


それは”荷重の刺激”。

地面に足をついて、

体重がグッと乗る刺激のことです。


この刺激は背骨の神経を経由して、

脳の奥底に届きます。

そいて、その脳の奥底にあるのが…

”脳全体を目覚めさせるスイッチ”


つまり、

荷重の刺激をどんどんと与えることで、

脳全体を目覚めさせるスイッチを

何度も何度も押してあげることになります。

リハビリ場面でも…

脳の病気で意識がはっきりしない方に、
足に体重をかける練習をすることが多々あります。

そうすることで
自然に意識がはっきりし受け応えも容易に、
そいて丸まっていた姿勢も
だんだん起きてくることをよく経験します。


人は歩いてなんぼ

人は歩くことで…

・体が弾んで姿勢が良くなる
・リズム運動でセロトニンを促し、精神安定
・脳が刺激され、頭が良くなる(思考・集中UP)
・脳が目覚め、体が目覚める

などなど、うれしいことがたくさん。


姿勢が崩れたり、

気分が落ち込んだり、

頭がモヤモヤしたり、

そんなときこそ少し歩いてみると、

脳と体が目覚めてくれるかもしれません。


『人は歩いてなんぼ』ですね。

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