見出し画像

明日から使える!効果的なプレゼン方法『DESC法』

こんにちは♪
営業職において、相手とのコミュニケーションは重要な要素ですよね!!

効果的なコミュニケーションを築くためには、相手のニーズや要望を理解し、適切な提案を行うことが求められます。
今回は、営業職における効果的なコミュニケーション法の一つであるDESC法を紹介します。

DESC法は、描写する(Describe)、説明する(Explain)、提案する(Suggest)、選択する(Choose)の4つのステップで構成されており、相手の理解と信頼を築くための手法です。

具体例を交えながら、DESC法の活用方法について見ていきましょう!

DESC法ポイントと具体例

1.描写する(Describe)
まずは、DESC法の第一ステップである'描写する'です。相手の現状や課題を具体的に描写しましょう。例えば、お客様が抱える営業効率の低下や競合他社の増加など、具体的な状況を分かりやすく伝えます。

具体例:
「お客様の営業チームは、競合他社の増加により市場シェアの獲得が困難になっています。営業効率の改善が急務となっており、新たなアプローチが求められています。」

2.説明する(Explain)
次に、DESC法の第二ステップである'説明する'です。自社の製品やサービスの特徴や利点を明確に説明しましょう。お客様に対して、自社の提案がどのように彼らの課題を解決するかを具体的に説明します。

具体例:
「当社の新しい営業支援ツールは、効率的なリードジェネレーションや顧客管理を可能にする優れた機能を備えています。これにより、お客様の営業プロセスをスムーズにし、競合他社に対して優位性を確保することができます。

3.提案する(Suggest)
次に、DESC法の第三ステップである'提案する'です。お客様に対して、自社の製品やサービスを提案しましょう。
相手のニーズや要望に合わせて、最適なソリューションを提示します。

具体例:
「お客様の課題に対して、私たちは新たな戦略を提案いたします。当社の営業支援ツールを導入することで、効率的なリード獲得や顧客管理、さらには売上増加につながる可能性があります。具体的な導入プランやROIの見積もりもご提供いたします。」

4.選択する(Choose)
最後に、DESC法の第四ステップである'選択する'です。お客様に対して、提案したソリューションを選択することを促しましょう。相手の意見や意思決定を尊重し、共に最適な選択肢を見つけることが重要です。

具体例:
「私たちはお客様のビジネスに最適なソリューションを提供するため、詳細なデモンストレーションや資料の提供を行います。お客様が最終的な決定をされる際には、しっかりとサポートいたします。」


DESC法は、営業職において相手の理解と信頼を築くための効果的なコミュニケーション手法です!描写する、説明する、提案する、選択するというステップを順番に実施し、お客様との対話を深めましょう♪

ご参考になれば幸いです('ω')ノ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?