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生きている、生かされている

今日は、朝から雪が降っている。木や草に雪が積もっていて、見ていると美しいなと感じる一方で、外出する予定があっても、ついつい引きこもりたくなる。こんな雪の日も仕事に出かけて行く夫に、改めて感謝の気持ちが湧く。

今日は、kin 62、音10
「白い風」「赤い空歩く人」。

「白い風」のキーワード「メッセンジャー」は、
私にこんなメッセージを伝えてくれたように思う。

占星術とマヤ暦

占星術では、約200年ごとに時代が変わり、2020年からは風の時代と言われている。個性を重視する時代、個人の在り方が問われる時代である。18世紀後半の産業革命を筆頭に、これまでの地の時代では、物質の豊かさや人からの評価、地位や名誉など、目に見えるものが重視されていた。風の時代では、目に見えないもの、内面の在り方、精神性が重視される。個人が「所有」するのが当たり前となっている車やブランドバッグ、洋服などを人と共有する「シェアリング」が広まるようになった。

大昔の日本でも、「所有」という概念はなく、皆が共有していた。個々が所有することが一般的になった時から、人々はどんどん物質主義になっていったのだろう。高価なものをたくさん持っているのがいい。そのためにはお金が必要になる。地位や名声も欲しい。もっと、もっと、という気持ちに終わりはなく、いつまでたっても満足することがない。

今、自分が所有していると思う家、家具、そして自分の体さえも「借り物」だと、マヤ暦を学ぶ中で知った。

生きている、生かされている

私は生きている。と思うのもいいが、
私は生かされていると捉えると、
借り物の体で、私に与えられた役割、使命を全うしようと思うようになった。

風の時代、個人の在り方が問われる。自分軸を持って、人生の選択をしていく。皆が言う(する)から安心という、これまでの考え方では通用しない。「何がしたい?」「将来、何になりたい?」という視点で考えて選択していくのも1つ。

マヤ暦を知れば、地球で何をするために自分が生まれてきたのかという使命や役割が分かる。生まれる前に自分がやりたいことを選択してきたのだから。人生の選択に迷ったり、試行錯誤に疲れたりした時は、マヤ暦を知ってみるといいと思う。

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