見出し画像

体型へのハラスメント!(大柄の男編)

どうもこんにちは、ぶひ。です。
今日は大柄な男の密やかな悩みについてお伝えしたい!
みなさん、最近、ちまたで『個性を大切にしよう!』とか、『見た目より中身が大事!』とかよく聞くじゃないですか。でも、それってやっぱりまだ浸透してないっていうか、まだキレイ事みたいに聴こえてなりません。
なぜなら、私みたいな肩幅60cmの人間はこんな体験をするのです。
詳しく解説していきます。

1.     飯屋に行くと必ずご飯大盛りが出てくる


まず1つ目、少しのれんに年期を感じるような懐かしい味のめし屋に行くと、大抵女将さんらしき人が目で訴えてきます。目で、「ほら、店主に内緒でいっぱいついできたよ!」「ほら、たくさんたべな!」というような言葉を目で訴えてくるのです。
私は普段から白ご飯は、お茶碗に軽くいっぱいくらいしか食べません。珍しいかもしれないですが白ごはんをいっぱい食べたいとは微塵にも思いません。むしろ、おかずの方を好みます。吉野家でよく見かける最初の定食の時点で大盛りなのに、おかわり無料のメリットをとことん使おうと、「すんません、おかわりお願いします〜、大盛りで〜」とか言う人みるとあっけに取られます。だいたいおかわり2回以上とか想像もつかないのですが、次のおかわりも大盛り、最後のおかわりが普通でと言い切る人に決まって心の中で、燃費悪いなぁ〜と呟いてしまいます。
おかわりして、胃の中にそんなにご飯がはいるのか??疑問です。
そもそもそんなことを考える僕が絶対にご飯大盛りなんて頼まないのに、めし屋の女将には、喰いそう見えるらしいのです。。。
一番もどかしいのは、その女将の笑顔。私にすごいイイコトしてくれているんですよね。でも、そもそも減量中ですし。決して迷惑とは言えないけど、そんなに胃が拡張しないのに、残すわけにいかない。。。ありがた迷惑で悩ましい、本当に。。。いつか、見た目で判断するのやめましょうね!と言いたい!

2.     連れが頼んだビールも目の前に置かれる


そして2つ目は、ビール!!
実は、私あんまり好きじゃないです。
ビールがというよりアルコールに弱い。昔の言い方で言えば、『下戸』。コップ一杯で酔ってしまうし、シラフでいる方が記憶が鮮明で凄く楽しいから、酔いたくないのです!
だから、だから、仕方なく連れてこられた居酒屋で飲み物、ウーロン茶にしたら、
「お待たせしましたー」といって、ビールを目の前に置く店員さん!
紛れもなく、さっき注文で私のウーロン茶きいていましたよね、店員さん!頼んだのは連れの方でしたよね?
ね、イメージで置かないで!
本当にイメージでオーダー覚えるのもやめましょうね。
 

3.     飛行機、新幹線は通路側席しか座れない


そして、3つ目。
飛行機とかはやっぱり空から見た景色は街並みも違うし、車がおもちゃ見たい見えてやっぱり窓側がいいよね〜と普通の人なら思ってしますのですが、
肩幅の広い私はまず、狭くて窓側ではとても到着まで座ってられない。
まず、飛行機で言うところのエコノミー、新幹線の一般シートは狭い!せますぎませんか?

これは、どうやって、サイズを決めているのでしょうか?

そういえば、かれこれ20年くらい前の新聞に、日本人の体型の統計を取るためのモニター募集が載っていました。
このころすでに、本当に肩身の狭い思いをしていたので、応募しようと本気で思っていましたが、多忙で申し込みを失念してしまっていました。
体型に関するハラスメントを受けた時は必ずこのことを思い出されてならないです。
あの時、参加していれば、一般席のサイズがもう少し大きくなっていたかもと。悔やんで仕方がないです。
しかし、やむを得ずいつも選ぶアイルシート(通路側)でさえ、心地いい旅とはいきません。
なぜなら、すでに座った時点で肩が通路側にはみ出しており飛行機では機内サービス、新幹線ではワゴンサービス、また、駅に近くなると異常に大きなスーツケースを持った人たちに肩があたる!毎回当たるのです!ゆっくり座ってられません。本当に。
そして、指定席でもこれなのに、ローカルの電車に混んでいる時間に乗る時は最悪で、肘鉄砲を喰らいます。もうちょっとあっちいってよと。でも、これは私が悪いわけではないのに、1.5人分席を占有している体に冷たい目が向けられます。

4.     細身系のオシャレ店(BEAMSやURBAN RESEACH)はウインドウショッピングだけ


そして4番目は、いつかは、着こなしたいオシャレなスーツやジャケットたち。
大抵日本で販売しているおしゃれな服には私に合う服がありません。
洋服好きな私ですが、大抵の場合、アメリカのブランドになります。
しかし、モールなどによく出店しているおしゃれな店を見ていると絶対に自分が入る服は置いてないとは知りながら、ちょっとストレッチが効いていたら着られるのではと試着を試みることもあります。割と、店員さんの冷ややかな目をよそに。


といった具合に体格でハラスメントを受けることが日常茶飯事にあります。
なので決して、ご飯、すごく食べそうとか、酒すごく飲みそうとか、席を一人で二つ占有しているとか、この服は絶対きれないとかいうレッテルは貼らないでください。。。
昔の人は、大きい体の人の方が気が小さいとよくいったものです。本当に、私繊細なのです。。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?