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ビジネススキルUPブログ    MUP Live配信第17回 個人的まとめ クロスチャネル編!! (3500字)

こんちには、バッファローです!
インプットしたら即アウトプット!ということで、早速得た知識を自分なりにまとめてみました!

では、さっそくやっていきましょう!!

◆クロスチャネルってなに??

クロスチャネルとは、マーケティングの1種ですが、

売り手と顧客の接点を作る場を「チャネル」と呼び、
それぞれのチャネルで得たデータを連携させるのが「クロスチャネル」です。

もう少し分かりやすく例を出すと、
サービスの販売をインスタとYouTubeを使って行っていたとしたら、インスタ、YouTubeはそれぞれチャネルの1つです、
そして「インスタで得られた顧客情報」と「YouTubeで得られた顧客情報」を連携させ、クロスチャネルすることで、新たなサービスや業務改善に役立てます。

大事なのは、使う媒体の利用用途を理解すること!!
では、代表的なビジネスにおけるSNS媒体を利用用途をまとめます。

◆代表的なSAS媒体の利用用途

1、サービスの認知
使用媒体:インスタ、Youtube

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このSNS媒体の特徴は、
・ユーザーが能動的
・ユーザーへのレコメンドを勝手に行ってくれる

これらの媒体は、自分からサービスを売りに行く相手をわざわざ探さなくても、サービスを求めているユーザの方から能動的にやてきてくれるのです!
この特徴を活かし、この媒体はサービスの認知に適していると言えます。

2、サービスの広告
使用媒体:インスタ、Twitter

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このSNS媒体の特徴は、
・自分で広告頻度を操れる

実際に広告を出しすぎると、ユーザ側も嫌になりそのサービスに悪影響を及ぼすことがあります。
ですので、「いかに広告感を出さずに広告するか」というのは非常に重要なポイントになります。その点、このインスタやTwitterは自分で広告頻度を操れるのに優れているのです。

3、顧客管理
使用媒体:LINE、Facebook

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このSNS媒体の特徴は、
・プッシュ通信
・イベント機能の作成

顧客管理する上で、とても大切なのは、「顧客情報の取得」と「顧客への一斉配信機能」です。その点、これらの媒体はその機能が充実しているため、顧客管理に適しているのです。実際にLineでは、起業からの配信がみなさんも定期的に届くことでしょう。

以上、3つの場合におけるSNS媒体の紹介でしたが、
事業戦略を考えるときにも役立つとこと間違いなし!

では次に、新規の事業戦略ってどうやって立てるの?という話をします。

◆新規事業の大まかな進め方

1、世の中の「不」の発見
2、ポジショニング
3、セグメント
4、SWOT分析
5、ニーズ検証(デプス、テスト)
6、事業化へ

という大まかな流れになります。それぞれ何をするのかという点について解説していきます。

1、世の中の「不」の発見

すべてのビジネスの始まり、それはこの世の「不」から。
ここがダメだ、こうなったらいいのに、こんなところを変えたい、
その「不」を埋めることがストーリーとなり、ビジネスの始まりとなります。

2、ポジショニング

現在、そのビジネスを行っている他社の特徴などと比べ、
自分の考えたビジネスの立ち位置を理解します。

3、セグメント

その考えたビジネスの市場を、顧客のニーズやその他さまざまな種類によってターゲットを分けます、これを「セグメント」と言います。

4、SWOT分析

Strong    自社の強みってなんなのか?
W
eakness  自社の弱みは何か? 
O
pportunity どんな機会、チャンスが生まれるのか?
T
hreat   どんな脅威があるのか?

→自分を理解する最強のフレームワークです!
自身を明確に知ることで、何ができるのか、何をしたら良いのかを導くことができます。

5、ニーズ検証(デプス、テスト)

ここまでを踏まえた上で、誰かにこの事業内容をぶつけてみる!となかく誰でも良いです。改善点や自分では気づかない新たな視点を手に入れることができます。

6、事業化へ

ニーズ検証でさらにブラッシュアップされたら、
ようやく本格的に新規事業のスタートです!!
が、ここでも事業化をするにあたっての重要な「流れ」があります。

◆事業化をするにあたっての重要な流れ

1、マスの認知
2、データ取得
3、環境改善
4、実行

それぞれを見て行きましょう。

1、マスの認知

マスの認知とは、大きなマス(ターゲット層)に向けて、YouTubeやインスタを使ってサービスを認知させることです。

2、データ取得

そして、サービスを利用してくれ始めた人から情報を取得します。
・サービスに対するアンケート
・OneToOneでのディスカッションを行う
・サービス利用者の目的
・サービス利用者のプロフィール
など様々な情報を顧客から取得します!

3、環境改善

その得られたデータから環境の改善を行います。
ここがクロスチャネルの大きな活躍の出番です...!!

4、実行

最後にそのサービスを改善することによって、
サービスと顧客顧客の関係から新たな需要が生まれる可能性が大いにあります!(クロスクリエイティビティ)

なぜこのような流れを追う必要があるのでしょうか?
可能ならマスの認知から一気に実行に移りたい。。

ここで最近の広告方法についての話が絡んできます!
その名も「5A」という方法です。

◆5Aとは?

5Aとは
A
ware         認知
Appeal     訴求
Ask           調査
Act           行動
Advocate 奨励
の略であり、
これは「顧客が広告になる」という方法です!

サービスを知った!!(認知)YouTube、インスタ等で

あっ、これ好きだ!!(訴求)ターゲットの感想

もっと調べてみよう!(調査)HPを見たり、使ってる人の口コミみたり

サービスを利用した!(行動)入会

これめっちゃいい!!(奨励)タグ付け、シェア

この5Aを利用した営業戦略に、PUBG戦略というのがあります!

◆PUBG戦略とは?

オンラインFPSゲームの名から取られたこの戦略..
雪だるま式マーケティングとも呼ばれるこの方法、
雪だるまの例でたとえられるのですが、

雪だるま

雪だるまを大きくするには、
1、雪を降らす(マスの認知)
2、小さなスノーボールを作る戦略(訴求と調査と行動)
3、小さなスノーボールを大きくする戦略(推奨によりもっと大きく)
4、大きくなったスノーボールで大きな雪だるまに成型していく
(FacebookやLineでサービス利用者の囲い込み)

このMUPが今や5000人を超えるようになったのも、
すべてこの戦略の思惑の通りだそうです。。

◆雪を降らせる方法!

最後に、どうやって最初の雪を降らせえればいいのか?
という点についてです。

MUPはこの雪を降らせる方法を「YouTube」に絞りました。
この時に活躍する思考法が、「ダブルダイヤモンド思考法」です。

ダブルダイヤモンド思考法
「正しい問題を見つけること」と「正しい解決を見つけること」
を2つのダイヤモンドに見立てて考えます。

つまり、問題の「WHAT」と「HOW」を考えれば良いのです。

MUPの場合「WHAT」として
・有料広告
・SEO(Webサイトへの訪問を増やす事)
・VEO(動画サイトで上位表示させる事)

この3つからどう決めればよいのか?
ここでの決める思考フレームワークは、
スピード・質・手間・コストのフレームを使います

スピード:どれだけ早く集客できるか?
質:どれだけ質の良いユーザーを獲得できるか?
手間:手間どのくらいかかるか?
コスト:時間やお金は人などのコストどのくらいかかるか?

そして、このそれぞれのフレームに1から3ポイントをつけ、
それぞれの合計値で最も良いのを選択します。

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今回の場合は、VEOが11ポイントで一番高かったので、
「WHAT」WHATの部分は「VEO」に決定です!

そして次に「VEO」の「HOW」として
・YouTubeで全体発信
・インハウス動画(ある一定のサイトの中だけで見れる)
・ポイントハイロ(面白い所で切れる、続きはサービスを利用したら見れる)

を、また同じフレームワークの要領で決めていきます!!
ちなみにMUPで選ばれたのはポイントハイロでした。

◆最後に

いかかでしたでしょうか?
「クロスチャネル」に始まりましたが、関連してくることがかなり多く、頭の中で整理するのは時間がかかると思います。長々と最後まで読んでいただきありがとうございます!(*´ω`)

何回も復習して自分のものにしていきましょう!!
コメントや評価お待ちしております!!

次回は、「MUP Live配信第18回 YouTube徹底理解編」をお届けします!
(掲載され次第観覧可能になります!!)


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