「3分で読める!」ビジネスセンス偏 第25回MUPLive配信まとめ
こんにちは、バファローです!
ここ数日体調を崩し更新できていませんでした...(´;ω;`)ウゥゥ
今日も3分で読めるシリーズやっていきます!
と、言いたいところなのですが、、
今回少し量が多くなってしまいました...すみません(;´・ω・)
目をつぶっていただけえばと思います。。
....ということで!!
今回のテーマは「ビジネスセンス」
さぁさっそく参りましょう!!
◆ビジネスセンスとは
ビジネスセンスとはなんでしょうか?
センス=感覚
同じ商品を売ってるのに、売れない営業マンと売れる営業マンがいる。
売れない営業マン=「センスがない」
センスがないとはどういうことでしょか?それは、
「センスがない」=「感覚刺激センスがない」
例えば、
「おいしいコロッケ売ってますよ!」と言われると、
脳内では勝手に「揚げたてのコロッケ」を想像します。。
「ジューシーなから揚げ売ってますよ!」と言われると、
脳内では「油がジュージューいってる美味しいそうなから揚げ」を想像します。
みなさんの目にはAが見えたり、聞こえたりしますが、
実は脳内ではAとは違う「B」が想像されているのです。
Bは実際には見えていません。
しかし、このBをいかに操って想像させるかがセンスのカギとなります。
つまりビジネスセンスとは、
「見えないものを見せるセンス」
視覚伝達(=A)✖
感覚伝達(=B)〇
となります。
◆共感を伝えろ!
物事を正直に伝えては、脳に情報は入りません。
「おいしいから揚げ売ってますよ~」
と言っただけでは相手に共感してもらえず、買われない可能性が高いです。
相手の共感を得るには、そのままの情報Aではなく「B」を伝える必要があります。
ではどうしたらよいか?
「TSA Thinking」
という方法を使います。
TSA=(Two Step Ahead) 2歩先を行く!!というこの思考法、
「激辛唐辛子」でTSA Thnkingをやっていきましょう。
激辛唐辛子を見た時、
脳内では「赤い、辛い」と想像され、
脳内発火は起こりません。
そこで、
TSA Thnkingを用いて2歩先を行きましょう。
辛いと、汗を掻きます。
そこから連想されるものとして、「汗を掻く」=「ダイエット」と想像できます。
そこで、この唐辛子の名前を
「汗が滝になる!ダイエット唐辛子!」とするとどうなるでしょうか?
汗が滝、ダイエットというワードから、脳内で想像(=脳内発火)が起こり、唐辛子がより記憶されます。
これにより、顧客への唐辛子の印象が強く残り、
売上が変わってくるのです!
つまり大切なのは、
言葉での理解(言語化)ではなく
想像での理解(比喩化)させること。
ここまでどうやってTSP Thinking を完成させれば良いでしょうか?
フレームワークを使っていきましょう
◆VCIM法
人は必ず商品を買わない理由から探し始めます。
全て物に対して必ずネガティブから入る。それが生命の本能です。
とにかく商品のネガティブな面を人々は探します。
このネガティブなイメージをポジティブに変えさせるために
TSA Thnkingを行っていきます。
そこで活躍するフレームワークがVCIM法です。
フレームワーク
V(Visual)ビジュアルメッセージ →商品・サービスの言語化
C(Common image)共通想像 →何を想像してるか
I(Improvement)解決・改善 →改善・解決の言語化
M(Metaphor)比喩的共感 →共通認識に変換
日本の福岡のとある会社が海外で「めんたいこ」を売るとき、
初めは 「COD ROE(たらの卵)」という名前で売っていました。
しかしなかなか売れません。それは、
めんたいこを見た外国人が
→ぐろそうだ。。(Visual)
となっていました。
そこで、外国で高級でかつ美味しい卵は何か?と探したところ
「キャビア」がありました(Common image)
そこで、商品の名前を
「COD ROE」から「SPICY CAVIAR」に変えたところ
売上が2,3倍になりました。
まさにTSA THNKINGをVCIM法に乗っ取って実行し、成功した例です。
これは、商品の名前にとどまらず、
全ての、経営、youtube、ブログにて今すぐに使える方法です!!
他の例として、
オリンピックボランティア募集 → オリンピックゲームメーカ募集
駐輪禁止 → 自転車捨て場
雨が多い月 → 虹が多く見れる月
このように、ネーミングによって印象はとても大きく変わります!
◆人はいつの時代も言葉に集まる
キング牧師
「私の夢はいつか、黒人と白人が食卓を囲む世の中を作ることだ」
人はいつの時代も言葉に集まります。
その上でめちゃめちゃ大切なこと、それは
Story Tellingです。
物語を語る、人はその商品やサービスの物語を知ることで、より一層その商品・サービスに興味が湧くのです。
ではどうやってStory Tellingを作っていくのでしょうか?
と、今日のブログはここまで...!!
この続きは、また今度ブログにて詳しく書きたいと思います!!
本日も最後まで読んでいただきありがとうござました!
感想、コメント等ありましたらよろしくお願い致します。
それではまた、次回お会いしましょう!!
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