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物事を先延ばしにしないための鉄則は「〇〇○○を想像すること」

こんにちは、buena  vidaのクレヨンです。

皆さんは、やるべき事を先延ばしにしていませんか?

学生であれば課題、社会人であれば重要度の低い案件や事務処理、私生活では家事などが上げられますよね。人は誰しも楽をしたいもの、優先度の低い物事は「明日やればいいか」という考えに陥りがちです。そして期日間際になって焦りバタバタと作業する。しかも、こういった時に限ってイレギュラーが発生したりして、物事がうまく進まないなんてこともありますよね。

今、この記事を読んでいる方の中にもドキッとした方がいらっしゃるのではないでしょうか?

私も以前はそうでした。期日まで余裕のある物事は後回しにばかりしてきました。
しかし、社会人になり、この先延ばし癖で痛い目を何度か見るようになりました。
特に今、学生の方々は学生の内に「先延ばし癖」は直しておいた方がいいです。
学生のうちは許されていた事も社会人になった途端に許されない事になっていきます。

さて、少し前置きが長くなってしまいましたが
物事を先延ばしにしないための鉄則は「少し先の自分を想像すること」になります。
もっと説明すると、その物事を後回しにした時に未来の自分はどう思うかを想像します。

例えば、仕事で月曜日に「今週中にやっておいて」と簡単な業務を振られるとします。
学生であれば課題などでに置き換えて考えてみてください。
振られた業務は数時間あれば終わる簡単な内容です。

では、仕事を振られた月曜日にたまたま仕事が早く終わり帰ることが出来る。
あなたは振られた業務を行いますか?それとも帰りますか?
恐らく、先延ばし癖のある人は「まだ月曜日だし良いだろう」と帰ると思います。
分かります、以前の私もそうしていました。

しかし、ここで少し考えてみてください。
この業務を残した場合、水曜・木曜・金曜の自分はどう思うのか。
未来の事なんて分からない!というのではなく、起こり得るリスクを想定します。
・急なトラブル対応が発生した。
・急な会議に呼ばれた。
・最重要案件などが回ってきた。
学生であれば
・急に友達に遊びで誘われた。
・大会前で部活の練習が長くなる。

このような事態が起こった場合、恐らく簡単な業務はどんどん後回しになっていくと思います。
そして、後で月曜日にやっておけば良かったと後悔するのです。

常にある程度のリスクを想定して行動するようにすれば先延ばし癖は改善されていくと思います。
常にリスクを想定しながら働くのはしんどいという人は考え方を変えてみましょう。

「未来の自分を助ける為に今やる」
よく漫画やドラマなどで未来を変える為に過去に戻ってやり直すというのがありますよね。
流石に未来を変える為に過去に戻る事はできませんが、未来を変える為に今の行動を変える事はできます。自分を助ける為にするという考え方に変えれば、少しやる気が出てくるのではないかと思います。

最後に

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
今回は、「物事を先延ばしにしないための鉄則」というテーマでお話ししました。

皆様の参考になれば幸いです。

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