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読むって力がいる

春頃、特にすることもなくて、外にもなかなか出られないし、家の中でひたすら何かを読んでいました。

主に実家から来た小説を。

4月から6月までで月平均4、5冊でしょうか。

追われるものもないし、気候も良いしで最適。

7月。

梅雨明けから急激に暑くなるし、出産に向けて里帰りがみえてきて、それまでにしなければならないことを考えたり、実際にしたりすると、時間はあっても集中できなくて一冊も読めませんでした。

本を開いても集中しない。

読んでも頭になかなか入らない。

しかし8月。

里帰りしてきて、家事は母と分担。もうしておくべき作業はやり切ってしまったのでまた心に余裕が。

9日の時点で既に3冊目。

何かを読み終えるって環境とそれに向き合う精神が整っていないと難しいことだな、とつくづく思う。

今は「出産までにこのシリーズ読み切れるか?」というチャレンジに挑戦中。

全6巻中3巻目を読んでます。

コーヒーに関するうんちくと、日常ミステリが上手く掛け合って面白いです。舞台が京都というのも私にはイメージしやすくて楽しい。

実際に次に京都の隠れ家喫茶店に行けるのはいつになることやら…


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