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なつやすみ

8/19〜22の四日間、夫、実の母とともに、母の実家に帰省していました。

母のふるさとは、瀬戸内海に浮かぶ小さな島。広島県と愛媛県のちょうど境目です。
瀬戸内しまなみ海道という、本州から四国までの6島を橋で繋いだルートでも有名。

昨年から趣味で乗っているロードバイクで、島巡りをするのを楽しみにしていた夫。
祖父の墓前と、祖父亡き後色んな人に助けられながら一人暮らししている認知症の祖母に、結婚の報告をしたかった私。

二人の目的はきちんと果たされ、その上、おいしいものを食べ、たくさんの懐かしい人たちに会い、花火大会へ行き、日焼けもして、童心に帰って短い夏休みを楽しみました。

私と弟が小学生の頃は、毎年8月に入るとすぐ田舎へ向かい、二週間前後祖父母宅で過ごしていました。海水浴、お祭り、バーベキューと恒例の楽しみがいっぱいで、自宅へ戻る日は嫌で嫌で大泣きしたものです。
中学高校に進学してからも、年に一度は帰省するようにしていたので、未だに一年以上島へ帰ってないと禁断症状が出てきます(笑)

老後は瀬戸内海の近くで過ごしたいなーと結婚前から思っていましたが、夫も「有りやな」と言ってくれて、夢が膨らむばかり。

もうほとんど何も解らなくなってしまった祖母も、私の顔を見たらにっこり笑ってくれたので、また近いうちに帰らないとな、と強く思いました。

久々の、夏休みらしい夏休みでした。

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