ぶどうの森グランピングフィールド

ぶどうの森グランピングフィールド

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「あつまれ!!ぶどうの森グランピングフィールド」を体感する

「メエ!」……いきなり3頭のヤギがお出迎え。スタッフの亀本知美さんが、案内をしてくれる。 亀本さん(以下、亀本) この子たちは、草刈り隊のヤギたちです。滞在中、みなさんを見守ります。よろしくお願いします。まずは、ご一緒にテントを張りましょう。そのあと、畑に野菜を採りに行きませんか?BBQで使う食材を収穫できますよ。 無事にテントを設営した一行は、畑へ。ここは普段、貸し農園やシェア畑、農業スクールなどの実践の場となっている。軍手をはめて、おっかなびっくり畑の中へ。うわ、土が

    • 三鷹・武蔵野エリアの温故知新をつくる

      湊さん(以下、湊) もともと僕は、空間のデザインをやってきました。「森をつくるデザイン」や「里山」をキーワードとした、木を使った建築設計の仕事です。森の中に入ると、一次産業・林業の世界に出合います。おがくずを使って、動物の“落とし物”を堆肥化し、農業につなげる流れがだんだん見えてきたんです。林業や農業を担う一次産業の人たちが連携するだけで、もっといい景色がつくれるんじゃないか。それをライフワークとしてやっていこう、と動いていたら、なぜか自分でもお店をやることになっていました(

      • ワクワクする旅行を提案する「旅倶楽部」

        東京・三鷹駅からバスに揺られて約10分。閑静な住宅街のなかを歩き、向かったのは「三鷹オーガニック農園」。園内には畑のほかにぶどう棚が広がっていて、ぶどうの葉は紅葉している。なんだか日本じゃないみたいだ。長年三鷹に住み、地元と称している筆者も「こんなところにこんな素敵な場所があったなんて……!」と驚きとともに、これまで知らなかったことを悔やむ。 旅行会社「旅倶楽部」とは無農薬、有機栽培にこだわりをもつ「三鷹オーガニック農園」。面白いのは、この農園を運営しているのが「旅倶楽部」

      「あつまれ!!ぶどうの森グランピングフィールド」を体感する