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夏目漱石に学ぶ!記事添削を受ける重要性【ブログ初心者に限らず】

一流は、独学で結果を出してるって思ってない? ( *˙ω˙ *)

ブチコは調べてみたんだけど、実はそんなことなかったのよ。

あの文豪、夏目漱石ですら作品の添削を受けていたんだから!

今回は「記事添削を受けることの重要性」について語っていくわ~‪

記事添削を受けるのってブログ初心者に限ったことじゃないのよね。

明治の文豪、夏目漱石も添削を受けていた

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夏目漱石(なつめそうせき)と言えば、何が思い浮かぶかしら?

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「吾輩は猫である」「坊ちゃん」あとは「1000円札の人」かな。

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夏目漱石 代表作
『吾輩は猫である』(1905年)
『坊っちゃん』(1906年)
『草枕』(1906年)
『三四郎』(1908年)
『それから』(1910年)
『門』(1911年)
『彼岸過迄』(1912年)
『行人』(1914年)
『こゝろ』(1914年)
『明暗』(1916年)

夏目漱石 ウィキペディア

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夏目漱石のデビュー作である「吾輩は猫である」は、添削してもらって付けられた名前(本のタイトル)だったってご存じかしら?

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へー、そうなんだ「吾輩は猫である」は夏目漱石がつけたんじゃないのか。

どんな先生に添削してもらったのか、気になるな。

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夏目漱石は、当初は「猫伝」というタイトルにしようとしていたそうよ。

ところが、高浜虚子という作家の「猫伝じゃないほうがいい」という添削を受けて、「吾輩は猫である」に変更したのね。

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代表作
遠山に日の当たりたる枯野かな
春風や闘志抱きて丘に立つ
去年今年貫く棒の如きもの
波音の由井ガ濱より初電車
吾も亦紅なりとひそやかに
子規逝くや 十七日の 月明に
流れ行く大根の葉の早さかな

小説集・創作集

『寸紅集』(明治33年(1900年)12月、ホトトギス発行所) 正岡子規との共編による写生文集
『帆立貝』(明治39年(1906年)12月、俳書堂) 坂本四方太との共編による写生文集。虚子はこれを機に小説に傾いてゆく。
『鶏頭』(明治41年(1908年)1月、春陽堂)
『俳諧師』(明治42年(1909年)1月、民友社出版部)
『柿二つ』(大正5年(1916年)5月、新橋堂)
『伊予の湯』(大正8年(1919年)4月、秀美社)
『虹』(昭和22年(1947年)12月、苦楽社)

高浜虚子 ウィキペディア

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高浜虚子(たかはまきょし)から「猫伝じゃ売れねーよ」ってダメだしあったんだろうな。

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文章の冒頭が「吾輩は猫である」という言葉で始まるんで、それをそのまま本のタイトルにしたほうが良いという添削だったようね。

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吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。
吾輩は猫である 夏目漱石

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「吾輩は猫である」というキャッチー(人気を呼びそうで覚えやすい)な本のタイトルが誕生したわけか!

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夏目漱石が添削を受けたのは、本のタイトルだけじゃなくて、第1章は色々と高浜虚子の添削を受けているのよ。

読み込んでみると、第2章から文章の感じが違うような気する・・・。

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わかりやすいな(笑) 僕も読んでみよう。

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記事添削を受けることの重要性

夏目漱石のように非常に優れている文豪でも記事添削を受けていたという事実。

ブチコのメルマガでも書きましたが、やはり「その道のプロの人に直接教わる」という事がとても重要なの。(オンラインでもOK)

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特に初心者さんの場合は、独学でやってしまうと、気がつかないうちに、間違って進めてしまう・・・というのは、よくある話。

アタシ個人的には、ブログ初心者に限らず、記事添削は受けたほうが良いと思ってる。

自らのスキルアップという目的もあるけれど「失敗しない方法を知れること」や「最短最速で進めていけること」に、すごく価値を感じているから!

失敗しない方法を知れることに価値がある

夏目漱石が高浜虚子の添削を受けずに「猫伝」というタイトルにしていたら・・・埋もれてしまったかもしれないわね。

内容を知らされずに、「猫伝」と「吾輩は猫である」では、どっちが読んでみたい?と訊かれたら、多くの人は「吾輩は猫である」と回答するでしょう。

時間に関しても言っておくと、今の時代は、アルバイトすればお金に変えられるわよね?

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時間を無駄にするっていうのは、お金を失ってるのと同じだと思うワケ。

だから、その失敗をしない方法を知れるってだけでも、時間を有効に使えるんで、ブチコは価値があることだと思ってるの。

もちろん、「最短、最速に進めていく」というメリットもありますが「失敗をしない」「時間を無駄にしない」というのが何よりも大きなメリットだと思うのよね~

なので、夏目漱石が高浜虚子の添削を受けたことは、大正解だったのよ!

まとめ

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今回は「夏目漱石に学ぶ!記事添削を受ける重要性」というお題で語ってみたけど、いかがだったかしら?

明治の文豪である夏目漱石だって、添削を受けていたんだから、やっぱり、その道のプロに直接教わるってすごく重要なことなの。

時間は有限なので、よくわからないまま進めて間違った方向に行かないようにしたいものよね。

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ブチコは、ブログ歴10年になりますが、未だに気付きが欲しくて、師匠に添削依頼を出すこともあるのよ。

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確かに、自分では気づかない視点ってあるから学びがあるよね。

ブチコはコンサル生さんの記事添削もやってるんだろ?

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うん、記事添削もやってるわよ。

ブチコ塾付き仮面ブロガーズPLUSにご参加いただいた方には、特典として1年間サポートしているから、興味がある人は、Twitterをご確認ください。

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特典の詳細は下記のnoteで書いているわ。

自分で言うのも何だけど、特典作るのめっちゃ時間かかっちゃったー!

その分、ご満足いただけるクオリティに仕上がったと思ってる♪


あとは、ブチコは「添削してもらった経験」と「添削している実績」があるんで、添削に関しては、伝えたいことが山ほどあるのよ。

こちらのnoteでは、記事添削指導の事例について書いてみたわ。


読んでくれてありがとう~( *˙ω˙ *)💖

では、またね☆

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