松塚しのぶ

歌えて(ジャズシンガー)、作れて(調理師免許を持つ料理好き)、着れて(着物が大好き、着物が集まる福がある)、殴れて(趣味はボクシング)、そして、書けて(絵本も出版)聞ける(インタビュー好き)なコピーライター。美味しいもの、お酒も大好き!

松塚しのぶ

歌えて(ジャズシンガー)、作れて(調理師免許を持つ料理好き)、着れて(着物が大好き、着物が集まる福がある)、殴れて(趣味はボクシング)、そして、書けて(絵本も出版)聞ける(インタビュー好き)なコピーライター。美味しいもの、お酒も大好き!

最近の記事

「部屋も食器だよ」と食のエンターティナーが言った。 フードスタイリスト マロンさん

私はある雑誌でさまざまなアーティストやアスリートへのインタビューを担当していた。残念ながら、廃刊になってしまったけれど。  フードスタイリスト第1号 マロンさんにインタビューしたのは、2013年。もう10年も前のことだ。  彼は職業としてフードスタイリストを名乗った第1号の方だ。  フードスタイリストとは、雑誌や広告、TVなどのあらゆる料理のシーンをコーディネイトし、食にまつわるツールをスタイリングするプロ。マロンさんはそれにとどまらず、料理やオリジナルのレシピ提案、

    • 墨のアートでハートを鷲掴みされてしまった。書家 金敷駸房(かなしき しんぼう)さん

      私はある雑誌でさまざまなアーティストやアスリートへのインタビューを担当していた。残念ながら、廃刊になってしまったけれど。  書家であり、墨のアーティストである金敷駸房さんには2度取材させていただいている。最初は2014年、2度目は2019年だった。  金敷さんは書の世界で大活躍している注目の方で、書家の友人が大推薦する方だった。彼は書によるアーティフィシャルな個展を何度も開催されている。仕事としては、NHKの大河ドラマや朝ドラの中に出てくる手紙なども、金敷さんの筆によるも

      • 元世界チャンピオンを私はタグポンと呼んでいる ボクサー田口良一さん

         ある美容メーカーが美容師さんとのコミュニケーションツールとして贅沢なフリーマガジンを出していた。残念ながら、廃刊になったけれど。私はそこでさまざまなアーティストやアスリートへのインタビューを担当していた。  「強カワイイ」とファンから呼ばれていたWBAとIBFというボクシング団体のライトフライ級、元世界統一チャンピオン、田口良一さん。私はかねてからボクシングファンだったことから、ワタナベプロの知人を通してインタビューをお願いしたのは、2017年。もう6年前のことだ。  

        • レシートの記憶が永遠のアートに。アーティストVIKIさん

           ある美容メーカーが美容師さんとのコミュニケーションツールとして贅沢なフリーマガジンを出していた。残念ながら、廃刊になったけれど。私はそこでさまざまなアーティストやアスリートへのインタビューを担当していた。  アーティストのVIKI(ヴィキ)さんにインタビューしたのは、2020年のコロナ禍が始まる前だ。ギャラリーでキュレターの役割をしている友人が「すごい作家を見つけた」と連絡をくれて、個展を観に行ったのが、彼との“初めまして”だった。  美少女のような美少年というか、ジェ

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        • 墨のアートでハートを鷲掴みされてしまった。書家 金敷駸房(かなしき しんぼう)さん

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          心に太陽を昇らせる歌! ジャズシンガーCHAKAさん

          ある美容メーカーが美容師さんとのコミュニケーションツールとして贅沢なフリーマガジンを出していた。残念ながら、廃刊になったけれど。私はそこでさまざまなアーティストやアスリートへのインタビューを担当していた。  ジャズシンガーのCHAKAさんにインタビューをお願いしたのは、2014年だった。もう9年前だ。実は、私は着物とジャズが好きだったので、「着物でジャズ!」なんてチャラリンとライブをしちゃったりしていた。が、チャカさんのワークショップで、英語をちゃんと学び直して、ジャズにち

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          その目に、目眩!ギタリスト MIYAVIさん

           ある美容メーカーが美容師さんとのコミュニケーションツールとして贅沢なフリーマガジンを出していた。残念ながら、廃刊になったけれど。私はそこでさまざまなアーティストやアスリートへのインタビューを担当していた。  私が携わった最初の取材は、あの超絶スラップ奏法のイケメンギタリストMIYAVIさんだった。もう11年前だ。メイクした写真しか見ていなかった私は、素顔のMIYAVIさんの「初めまして、よろしく」の目と声と立ち姿に思わず目眩!   気を取り直してインタビューを始めようと

          その目に、目眩!ギタリスト MIYAVIさん

          歌えて作れて着れて殴れて書けるのだ

          初めてnoteに参戦するので、自己紹介いたします。 プロのコピーライターとして長年広告のコピーを書いておりまして、 新人賞をいただいてから、もう30年以上になりました。 着物と歌が好き、なことから、着物でライブ活動もしているジャズシンガーでもあります。コロナ禍で時間があったので調理師免許を取得。長年契約しているデザイン会社のスタッフのために、月イチでオフィスランチを手作りしております。 ボクシングは観戦も自分でやるのも好き。近所のジムがたまたまワタナベジム系で、世界チャンピオ

          歌えて作れて着れて殴れて書けるのだ