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グーニーズみた。ちっちゃい化け物の話ではなかった

。ささっと文章書かなきゃ!小澤です!

さて今日は読書感想文の日なのですがまだ読み終わってない本ばかりなので、映画鑑賞感想文です、チェケラ

1985年『グーニーズ』

名前は聞いたことあったけど見たことなかった映画でごわす。なんでもスタンドバイミーと似てるとかいう声もあったので、一番好きな映画スタンドバイミーな私は見る前からドキドキしておりました。

結論からいうと似てません

なんだ似てるっちゃ似てるんだけど年下の従兄弟って感じでした。スタンドバイミーとインディージョーンズ足して二で割ったみたいな作品です。

話は金持ちに立ち退きを命じられた家族が引越しの準備をするところから始まります。お金があれば家を引っ越さなくて済むし、いつも遊んでる悪ガキメンバー「グーニーズ」は離れ離れにならなくていいのに。心に寂しさを抱えながらいつものように悪ガキ通して屋根裏で遊んでいるとある地図を見つけます

それは宝の地図。この地域のすぐそこの海岸、灯台のところに海賊船が隠れていてそこにはお宝が眠っているというのです。

このお宝あれば家が立退く必要もないし、グーニーズも離れ離れになる必要はない。そう思い立った悪ガキ4人のグーニーズは宝探しへと向かうのでした。

見終わった最初の感想

『あっ、ちっちゃい化け物が出てくるとかではないんだ』

タイトルから勝手にちっちゃい化け物が現れて、でもむっちゃいいやつで子供達が「グーニー」と名ずけて匿って、大人たちに見つかって、なんだその化け物!ってなるだけど子供達がこの子は悪くない!僕らと何も変わらない!私たちはグーニーズ!!!みたいなやつかと思ってた。

こう考えると全然違った。まじなんなの。

スタンドバイミーは死体で、グーニーズは宝を探しに行くっていう感じですね。違いはスタンドバイミーは小さな村を飛び出して旅に出るんですけど、グーニーズはずっとそこ。デフォルトのままそのままって感じ。コスパ最高。

ただすごい純粋ですごいピュアで心が綺麗になっていく映画だったのかと思います。子供向けの映画と言われてみればそうなんですけど、大人がそういうのを見たときに自分も見てたなとか、こういう感覚綺麗事かもしれないけどなんかいいよねとか、何かしら気持ちが現れる瞬間があるのではないでしょうか。

またちょいちょい出る名台詞がいいです。そしてその名台詞が「今名台詞言ってまっせ!」って感じで出るのがまたいい。こっちもわかりやすく「ウンウンメイゼリフメイゼリフ」ってなれる。なんならキャラクター同士で「名台詞言って下さいね、ぱ〜す」、「ありがとういただきます、わ〜い」くらいわかりやすく名台詞やりとりしてるところがあった気がする。

ぜひ名台詞生産工場の過程だけでも楽しんで帰って下さい。

それではまた明日

おやすみなさいってらっしゃい🙇‍♀️


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