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BTCの育児支援制度について

こんにちは、23年入社の磯崎@Forest編集部です。

最近、東京オフィスのおやつコーナーにある、「チョコがしみこんだミニアスパラガスビスケット」にはまっています。小さい頃によく食べていたビスケットなので懐かしく、やさしい気持ちになります(笑)冷やしてから食べるのがおすすめです!

パッケージに書いてある通り、カリじゅわ食感です。

さて、本記事ではBTCの【産前産後休業・育児休業】に関する制度について紹介します。

「子育て社員はどういった働き方をしているの?」「周囲の理解はある?」といった求人情報からは読み解くのが難しい部分を知ってもらいたく、制度を利用したことのある女性社員3名に【休暇取得前後の会社からのサポート・育児しながらの働き方】について話を聞いてきました。


BTCの育児支援制度の紹介

育児支援制度をまとめました。
社員が能力を最大限に発揮して成長していけるよう、社内の環境を整備してサポートしています。

※育児休暇に関しては男性取得実績もあります。

ここで皆さんにご紹介したいのが、BTCの社内活動である「Great BTC」!
「Great BTC」は社長直下のプロジェクトで、新卒を含む幅広い年齢層の社員が参加しています。

「もっともっと、BTCをよくしていこう」を合言葉に、“多様な働き方の実現”や“従業員満足度の向上”“能力の開発”に向けた取り組みを積極的に進めています。

社内に設置している目安箱に寄せられた社員の声を汲み取り、必要に応じた具体的なアクションをスピーディーに起こしています。

●Great BTCの詳細:

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社員の声

続いて、産休育休制度を利用したことのある女性社員3名の声を紹介します。取得前から復帰後までの流れや働き方、子育てと仕事を両立するポイントを教えてもらいました!

Aさん:
中途入社5年目/DX事業部/産休育休併せて9か月取得

Bさん:
中途入社3年目/DX事業部/PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)を担当/産休育休併せて1年半取得

Cさん:
中途入社6年目/HR事業部/人材コーディネーター。コンサルやエンジニアを大手クライアントに紹介。/産休育休併せて1年10か月程取得

休暇前や休暇中に会社からどういったサポートがありましたか。

Aさん:
初めての産休育休でしたが、手続き関連を手厚くサポートしてもらったお陰で、こちら側で調べて手続きをする必要がなく、時間的にも作業的にも大変助かりました。

Bさん:
産後いつまでにどのような書類を提出するのか、給付金はいつ頃振り込まれるのか、休暇中の連絡のとり方、休暇延長の場合の対応方法、預け先の保育園決定の動き方などの説明を一通りしてもらいました。

Cさん:
コロナ禍のため事業部全体でリモートメインでしたが、在宅勤務でも体が辛かったり、定期検診で歩くのを控えるように言われた際は出社を強要されることはなく体調を優先してもらいました。

休暇中の嬉しいエピソードを教えてください。

Aさん:
社会人になって初めての長期 (数か月間) でのお休みだったこと自体が嬉しかったです。子育て中の友人の家に遊びに行き、子育ての話を聞くこともできました。

Bさん:
復職について悩んでいた時に、すぐに人事部がオンラインで相談にのってくれました。 子どもが映り込むと可愛がってくれて、嬉しかったです!

Cさん:
産後すぐ、事業部のマネージャの方々に無事生まれたことを報告した際、お祝いの言葉と共に冗談で赤ちゃんの名前の案を考えてくれました(笑)
「12月3日生まれなのでヒフミはどうか?」と!お二方とも同じ案で笑ってしまいました。

磯崎:
ほっこり!名前の案は採用されたのでしょうか(笑)

復帰に対する不安はありましたか。

Aさん:
育児との両立ができるのか、仕事を忘れていないかなど不安だらけでした。

Bさん:
子どもの体調不良で突発的に休むことになった場合、お客様にご迷惑をかけてしまうことと、仕事・育児・家事の両立ができるのかが特に不安でした。

Cさん:
2年間弱、業務を離れても「復帰前と同じパフォーマンスが出せるか」、また子どもが小さいうちは保育園から頻繁に呼び出されるという話を周りから聞いていたので、「周りに嫌な顔をされるのではないか」と不安でした。生まれてからこれまでずっと一緒だった子どもと離れる寂しさもありました。

復帰に向けて、会社側のサポート体制はいかがでしたか。

Aさん:
人事およびマネージャとの面談があったお陰で、不安を払拭できました。

Bさん:
十分でした。

Cさん:
自分としては時短で復帰するしかないと考えていましたが、「フレックスタイム制度を活用して、夕方に一度休憩として抜けて保育園のお迎え等子どもの対応が終わり次第、業務再開する働き方でフルタイムで復帰はどう?」と声をかけてもらいました。
「何でも相談に乗るからね。」とも言ってもらえて、心強かったです!

復帰後の働き方はいかがですか。

Aさん:
在宅勤務制度があるため、お昼休みに子どものご飯の作り置きができるなど、さまざまな恩恵を受けています。中抜けもできるため、育児との両立ができています。

Bさん:
現在参画しているプロジェクトでは小さな子どもを育てているパパさんママさんも多く、理解があります。引継ぎをすれば、突発的な休みにも対応できています。

Cさん:
復職前とメンバーや体制が変わっていたため、新しい気持ちで復帰することができました。また⼦どもの体調不良等で急にお休みをもらい、代わりに対応をお願いした際も受け⼊れてくれ、復帰してよかったと思いました。
子どもと離れることに対して寂しさや不安もありましたが、帰宅後はたくさんお話しし、⺟⼦ともに離れている時間も良い時間が過ごせていると今では思います。

磯崎:
BTCはプロジェクト毎にチームで働くため、周囲の理解があるのか、気になるところです。皆さん、理解のある環境で働かれているのですね。

仕事と育児の両立を目指す方へメッセージをお願いします。

Aさん:
仕事と育児の両立は、想像していた以上に時間との戦いだと感じる部分が多くあります。ただし、BTC は常に相談に乗ってくれて、どのようにすれば働きやすいかを真剣に考えてくれるため、困ったことがあれば相談すると良いと思います。

Bさん:
両立への不安は誰にでもあるのではないでしょうか。一方で、「やる前から諦めるのではなく、やってみてダメだったら緩めよう」ぐらいの姿勢でも良いのかなと思います。 もちろん大変な面はありますが、「親」以外の顔を持つと生活に張り合いも出ますし、子どもの存在が仕事のモチベーションになるため、育児と仕事がよい相互作用になっています。

Cさん:
周りから仕事と育児の両⽴は⼤変だと⾔われていたので、⾃分にできるか正直不安でしたし、いざ始まってからもしばらくはペースが掴めず必死でした。しかし、逆に完璧主義でない方が上⼿くいくことも多く、今では帰宅が遅くなった⽇は「今⽇くらい外⾷にしよう」「洗濯物畳んでないけど明⽇にしよう」、という具合に⼿を抜きながらやっています。
子どもから「ママと遊びたい!」と⾔われ仕事が思うように進まないこともありますが、仕事と育児の両⽴を不安に思っている⽅がいたら、何とかなる!とお伝えしたいです。遊びと仕事のメリハリのある毎日を送っている結果、⼈⽣の幸福度が上がっている気がします。これからママになる皆さんのことも応援しています!

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おわりに

今回は産休育休制度と子育て社員の声をご紹介しました。
どの企業にも産休育休制度はありますが、「どのように活用されているのか」「相談しやすい環境なのか」など、入社後に初めて知ることも多いですよね。特に学生だと企業で働く大人の話を聞く機会も少なく、そもそも産休育休前後の流れや復帰後の働き方へのイメージが膨らみにくいことも。
BTCでのキャリアを考えるときに本記事が参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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