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ブログをたくさん書いても集客できない!という人が犯している間違い

こんにちは、鈴木貴之です。

今回は、ブログをたくさん書いていても集客できないという問題について、その解決策をお話したいと思います。

多くの人から、毎日一生懸命にブログを書いているにも関わらず、全然集客できないという相談を受けることがあります。

私自身も英会話教室を運営しているので、ブログを書いてそこから集客しています。

しかし、毎日書いているわけではありません。
1ヶ月に1回や2回程度でも集客できるようになっています。


では、その秘訣は何かというと、それは「お客さんが知りたいことを書く」ということです。

この一点が最も重要です。

例えば、英語の教室の先生が英語に関するノウハウを書くことは、お客さんが知りたいことではないかもしれません。

なぜなら、お客さんがインターネットを使って検索する時、例えば「地名 + 映画教室」と検索して表示される情報が重要になるからです。

そのように検索する人は、その地域でどのような英会話教室があるのか、どのような教え方をしているのかなど、教室の情報を知りたいと考えているはずです。

それなのに、教室の先生が伝える情報が英語のノウハウだけであれば、それはお客さんが知りたい情報とはズレてしまいます。

したがって、私たち教室運営者が伝えるべきことは、教室の情報であるべきです。

例えば、「うちの教室はこういう人が先生をしていて、こういう指導方針を持っています。そして、生徒さんたちにはこうなってもらいたいと思っています」といった情報です。

同じように、学習塾であれば、勉強の内容そのものよりも、どのように教えているか、どのような指導をしているか、それがどのような理由でそうしているのかといったことが重要です。


結局のところ、ブログを書いても集客できないという問題の一番の原因は、「お客さんが知りたいことを書いていない」ということです。

お客さんが知りたいことを書けば書くほど、そのお客さんがそれを読んで「この人から学びたいな」「この人が買いたいな」と思ってくれるようになります。

この原則は、ブログだけでなく、SNSにも当てはまります。

自分が言いたいことばかりを言っても、お客さんを集めることはできません。

お客さんが知りたいことを書くことで、集客できるようになります。


そして、重要なのは「どう書くか」ではなく、「お客さんが知りたいことは何かを知ること」、つまり顧客リサーチです。

その上で、どのような記事を作れば、検索で表示されて読まれるようになるのか、そして読んだ人が「この人のことを学びたい」「この人に興味がある」と思ってもらえるか、つまり記事の企画が重要となります。

しっかりと企画をして、その企画に則って記事を書いてみてください。これだけで、集客状況は大きく変わってきます。


そしてもし一人で記事作成が難しい場合は、私たちがサポートするサービスも提供しています。詳しくは説明欄のリンクからご連絡いただければと思います。

それではまた。


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