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人間関係がビジネスを左右する? スタッフとの関係をうまく築くための考え方

こんにちは。鈴木貴之です。

スタッフが20名以上いる大きな治療院を運営している方以前お話する機会がありました。

これだけスタッフがいると月の給料だけでも数百万掛かるのですが、彼と話をしていて思ったことは、ビジネスの成長や人件費などの金額的な課題よりも、一番大きな問題は「人間関係」だということでした。

雇用問題=人間関係問題?

治療院業界には長時間労働、給与が低い、残業が当たり前といった課題が昔から存在します。

しかし、今の時代、そういった価値観は通用しなくなっています。

特に今の若い世代はとてもデリケート。
環境をちょっとでも悪くしたら、すぐに辞めてしまうのが現実です。

スタッフが辞める主な理由

よく聞く理由は以下の通りです。

  • 院長がイヤ

  • 先輩がムカつく

  • 患者さんに嫌な人がいる

これらはほんの一例ですが、どれも人間関係に起因する問題です。

一緒の価値観を持つスタッフを集める重要性

それでも、価値観やビジョンが合うスタッフと一緒に働くことができれば、人間関係のトラブルも最小限に抑えられるでしょう。

もしトラブルが起きても、その問題は成長に繋がる可能性が高く、組織全体としても強くなれます。

例えば、人気マンガ「SLAM DUNK」のように、メンバー同士が揉めても、目標が一致していればそれがチームを強くする要素になるのです。

人間関係のトラブルは避けられないことですが、その中でどれだけ成長できるか、そしてそのためにどれだけ良い環境を提供できるかがポイントです。

同じビジョンを共有して、お互いを高め合えるようなスタッフを集めることで、ビジネスもより一層成長するでしょう。


そういう関係性を築くのに最も大事なことは何かと言われれば、それは入口、つまり求人の部分です。

入ってから教育で人を変えようというのは至難の業です。

もっと詳しく言うと、教育で変わるのはスキルとか知識、技術的なところだけ。

同じ価値観を持っているか
考え方が近いか
向上心があるか

などはいくら教育の機会を設けても変わりにくいのが現実です。
大人の考え方を変えるというのは、そう簡単ではないからです。

だから、入口の部分で、同じような価値観と考え方を持ち、だから同じ目標を目指せ、最初から向上心がある、そういう人を採用することが大切です。

「でも・・・中小企業にはなかなかそんな人が来てくれない」

というのもまた事実。

では、どうしたら良いのでしょうか?

当社ではそういう方の為の支援サービスを提供しています。
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