利益管理・・・ちゃんとやってますか？
こんにちは。鈴木貴之です。
ビジネスにおける成功を促進する最大のレバーの一つは、利益管理です。
およそ利益管理を疎かにしてビジネスがうまくいったという例は聞いたことがありません。
・・・いえ、それは言いすぎでした。
うまくいく例はまれにあります。
でも、うまくいき続ける例は聞いたことがありません。
利益のコントロールができていなければ、必ずどこかで破綻します。
まず何より、マインドセットとして、「ビジネスから利益を得ること」に対して強い想い・欲求がないといけません。
そうでなければ、ビジネスには向いていません。
「私は顧客が幸せになるためにビジネスをしています」
という人がたまに・・・結構います。
それはそれでいいのです。
誰も「金の為だけにやっています」という人には見向きもしないからです。
でも、だからと言ってあなたが利益を疎かにしていいということにはりません。
コンサルタントとしての経験から言うと、「利益を残す」と言うことを真剣に考えていない人は、実際に利益を残せていません。
そして、利益がないビジネスはいつかクローズしないといけません。
すると、今まであなたから商品やサービスを購入していた顧客は路頭に迷うことになります・・・
だから、あなたは利益を手にし、生き続けなければなりません。
「顧客の幸せのためにビジネスをしています」
という人ほど、生き続けるべきなのです。
ここでは、利益を残す為の重要な3つの視点について考えていきたいと思います。
利益向上の源泉
価格設定: 多くの人々とコンサルタントとして関われば関わるほど、彼らが自分の製品やサービスを低価格に設定していることに気付きます。価格は消費者の決定やビジネスの成功において、それほど重要な要素ではありません。
顧客とのビジネスの拡大: 新規顧客を多く取得するよりも、満足した顧客の購買を増やす方が、常に利益向上につながります。でも、多くの人は新規顧客集客にどうしても目が向いてしまうのです。それが間違っていると分かっていても・・・
コストコントロール: コストが気付かないうちに増加することは非常に簡単です。毎月のコストのチェックと比較は、問題を未然に防ぐ手段となります。毎月経費をチェックして、無駄なお金を使っていないかを調べてみましょう。以外に多くの部分で余計なものを買っているということがあります。
つまり、価格設定を最適化することで（安く売りすぎないこと）利益が残ります。
そして、集客コストが高い新規顧客集客以上に既存客に販促した方がより利益が残ります。
そして残った利益を最大限減らないようにすることで、残る利益が最大化するということです。
もし、
「一生懸命仕事をしているのに利益が残らないなあ」
とため息をついているのであれば、上の3点を見直してみてください。
この記事の内容に役立つ教材：
価格設定
顧客とのビジネスの拡大
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