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呪術廻戦から学ぶ

休みの日の夕方。
晩御飯を作る前に、
子どもとダラダラ。

子どもが読んでいた漫画を渡してきた。

「お母さん、ここ読んだ方がいいよ」

渡してきたのは呪術廻戦。
しかも8巻。

いや、1巻すら読んだことないのに、
どうしろと!

と思いながらも、
「どれどれー」と覗いてみる。


『私の…
 人生の席…っていうか
 そこに座ってない人間に
 私の心をどうこうされたくないのよ」


確かに。

今の私は、
いろんな人に、
いろんな出来事に、
心をどうこうされている。


子どもに漫画を返し、
「確かに」
と返事をすると、
子どもが、
「そういうことよ」
と言って、
また漫画を読み出した。

子どもなりに、
心配してくれているのかもしれない。


自分の心の中を、
自分に関係ない人に、
壊されるのはやっぱり違うな。

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