読書感想文★恐れのない組織-心理的安全性が学習・イノベーション・成長をもたらす
株式会社ビー・エス・エスの岩崎です。去年気になる書籍があり会社の経費で購入させていただきました。
読んでからだいぶ時間がたってしまいましたが
読書メモも兼ねて、投稿させていただきます。
この本を読みたくなった理由
迷いや不安があるとき、自分の考えに自信が持てないとき、判断や行動が遅くなってしまうときがあります。
不安が仕事の生産性や質を低下させる一番の要因だというのが個人的な考えです。
不安なく、良い状態で良い仕事をしたい。
そう思っていたとき、<恐れのない組織>を紹介するツイートを目にし、気になって釣られました。
本の内容や感想について、読書メモも兼ねてご紹介したいと思います。
ー心理的安全性とは?
ー要約
結構長かったのですが、かなりおおざっぱに要約してみました。章ごとに、以下です。
気づき
これってまずいんじゃないか?
と気づいていながら、言い出せなかったこと、結構ありませんか?
まわりの経験豊富な先輩達が問題視しないのだから、自分の小さい気づきなんてきっと大した事じゃないんだろうなと思い、飲み込んでしまった事がありました。
そのことが、実は後の工程で大問題に発展してしまって、作業のやり直しが発生したりすることがありました。
だいぶ昔の話ですが、あの時報告しとけばよかったって反省しましたね。
そういった事例の超最悪なケースが、書籍の第3章・第4章で紹介されています。心理的安全性が無いことの弊害を身近な事としてイメージ出来ました。
また、自分自身は割と遠慮せず思った事を言う性格だと思っていましたが
実はそうでもなくて、書籍での事例には結構あるあると共感しました。
無意識の中に恐れや不安があるなと気づきましたし
払拭するためには、自分一人の考え方だけでは難しい部分もあるなあと思いました。
自分の周りのできることから、間違っててもいいので気になることはどんどん恐れず突っ込んでいってみよう
という気持ちです。
ただ、もやもやしている部分がなかなか言語化しにくかったりするので
まずは自分の中でそういう違和感を感じたら放置しないように対処していきたいと思います。
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