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クラフト番長の推しの一品:反射シート

新年度が始まりましたね。
ランドセルの方が大きいんじゃない…?サイズ感が眩しい小学校1年生。
成長期、すくすく大きくなって~!制服が大きい中学校・高校1年生。
そんな子どもたちの安全を守ってくれる、『反射シート』が今回の推しの一品です。

一見、ツヤのある厚手のシールかな?ちょっとメタリックぽいか?としか思わなそうなこの反射シート(失礼)。
ノスタルジックな昭和カラーの彼らに、子どもたちの安全なんてお任せできるの?と疑念を抱くそこのあなた。彼らを侮ってはいけません。

白・オレンジ・青・黄の全4色、それぞれA4サイズです

秘技!再帰性反射~!

BSSで販売している反射シートは、再帰性反射シート。
再帰性反射とは、光が、入ってきた方向に再び帰ること。夜間、車のライトが当たるまでは標識あるな…程度の存在感だった道路標識が、光が当たるとピカ―!と明るく浮かび上がりますよね。あれは、再帰性反射シートを使っているからなんです。
ハガキくらいの厚さのシールは、シールの接着剤・合成樹脂・反射膜付ガラスビーズ・トップフィルム、の層状になっていて、車などのライトが当たると光がまっすぐに反射。ドライバーが自身の車のライトで気付く仕組みです。

暗いところだとこんな感じ。色も分からないシールが…
ビカ―!青だったのね~!

少し厚手のシール状なので、ハサミで好きな形に切って自転車に直接貼ってもOK!後ろから見るとペダルに反射板ついている自転車がほとんどなので、ドライバーに注意喚起できているんですが、意外にボディーはノーマークだったりするものもあります。なのでボディにペタッとシールを貼っても◎。

クラフト番長おすすめ!オリジナル反射板をつくろう!

ハサミで切れるってことは、自分の好きなモチーフでつくる反射板もつくれるってことだよね…と思い、番長つくってみました。
用意するものは、プラバン・ハサミ・カッターの3つだけ。(カッターマットもあるとGOODです)
つくり方は簡単!プラバンを好きなモチーフでカットしたら、焼いて、反射シートを貼ります。余分な反射シートをカッターで切り取ったら、完成!

反射シートは道路標識や工事現場の注意喚起で使用されているため、表面に傷がつきにくく、耐久性もバッチリ。
手軽に作れるプラバンをベースにしているので、好きな生き物などをモチーフにしたオリジナル反射グッズづくり、ありじゃないでしょうか。

反射シートは4色展開していますが、青色は他3色の反射が強すぎて控えめな脇役になっております。白・黄・オレンジの差し色として活躍してくれそう。

プラバンでいろいろなキーホルダーをつくってみました
薄暗い部屋で撮るとこんな感じ。でも…
光が当たると、ビカ―!

自作したものや、お母さん・お父さんに作ってもらったものをランドセルや学校のかばんにつけたら、ちょっとしたお守り代わりにもなりそうですね。

学校のかばんにつけるとこんな感じ。
うちの子のランドセルは傷だらけだったので撮影断念…
青色は、同色バッグだと同化して見えにくかったです。

ブローチ金具をつければ、バッグだけではなく、服や帽子につけることもできるのでおススメです。

反射シートを試してみたい!

プラバンの大きさに寄りますが、制作に使用する反射シートは一人当たり小さなもの。1枚のシートを分割して2~4色を使っても◎です。

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