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傷つけてしまった過去の子育て、取り返しつくの?

さて、あなたは
怒ってしまった子育て
子供の自己肯定感を下げた子育て

そんな過去の子育てを後悔した時に、
取り返しはつくのか?

高校3年生の受験生の長女と
絶賛、毎晩向き合い中の
おかんとも花です(^^;)

なりたいもの
やりたいことが
うっすら見えてきてしまって

でもそれに近づく大学を受けるには
かなり頑張らないと難しい現状…

そんな日々に
「無理だもんーーー」
「行ける気がしないーー」
「みんな凄すぎて私なんか合わないよー」
「もう受験勉強やりたくなーい」

出てくる出てくる
弱音、自信のなさ、劣等感、無気力…

おかんの私は罪悪感が刺激され
「私が小さい頃に怒り過ぎたからだ」
「上の子かわいくない症候群で
弟ばかり可愛がっていたせいだ」

と娘の言動に刺激され、
罪を償うかのように
何時間も話を聴こうとしたり

娘の話を聴いていると自分を責めて
しんどくなるから
「だったら受験やめればいいでしょ!」
と責め返して弱音吐くことを止めたくなったり…

私もまだまだ葛藤しながらの
子育てです´д` ;

でもね、今日ふと気づいたのは

「こんなにも弱音や弱い姿
自暴自棄の姿を出せるって
すごいな」

と。

カウンセリングやコーチングをしていると
クライアントさんから
「子供への怒りが止められない!」
「子供が心配で過干渉してしまう!」
とお悩みもお聴きする事がとても多いのですが

そのママさん自身の心を紐解いていくと
ママさん自身が子供の頃に親から、

「勉強を強いられて嫌だったけど
 嫌だなんてとても言えなかった」

「受験を無理やりさせられて苦しかったけど
 心配かけたくなくて頑張ってるフリをしていた」

そんな苦しい幼少期を
お聴きすることが多いのです。

あなたは子供の頃、
お母さんに
「嫌だーー
出来ないーー
学校行きたくないーー」
…と言えていましたか?

つい苦しそうにしている我が子を見ると
なんとかその苦しみを取り除いてあげたいと
手出し口出しし過ぎたり
コントロールして明るい方へ!前へ進む方へ!
誘導したくなったりしがちだけれども、

ただただ
”さらけ出せている”
もうそれだけで安心じゃないかって。

過去にやってしまった子育ては
過去に傷つけてしまったことは
取り返すことができないけれど
潜在意識にも残るかも知れないけれど

その後挽回した記憶だって残るのだよね。

怒られたけど
謝られた記憶

過干渉されたけど
行動を改めて信じて貰えた記憶

険悪だった過去もあったけど
たくさん一緒に笑い合える様になった記憶

罪悪感があると
その傷によって反射的に
子供に攻撃したくなったり
子供から回避して逃げたくなったり

過去の失敗や経験を
活かせないまま
むしろ引きずり続ける言動を
繰り返してしまわないように。

傷つかないように〜
失敗しないように〜
100%完璧に!は無理だけど

今から
これから
やるべきことは

1:ママ自身の過去の残ったままになっている、
心の傷や罪悪感と向き合うこと!

2:少しでも傷を上塗りしないように
今後の子育てを変えるために
寄り添える子育てができるよう
あり方とやり方を整えること!

一緒に今から出来ることを
今すぐ始めよう。


1cmでも前に進みたいママや
女性のためのコミュ主催してます


こちらの記事は福田とも花の
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