2人になったときの気まずさ。場を盛り上げる難しさと聞く習慣
おはようございます！
最近Threadsが始まってから、SNS依存が更に加速してしまった。
SNSに時間を奪われると、ブログやwebライティングの副業が疎かになってしまうのが問題ですね。
今月はまたまだ1文字も美容記事を書けていないので収入が見込めなそう…。
そろそろやる気出して書かないとなぁ。
ぼくが飲み会に行きたくない理由
ブログやwebライティングの副業が進んでいない原因としてSNS依存の他に『読書依存』になっていることが挙げられます。
最近は読みたい本が多すぎて、朝起きてから帰宅後まで暇さえあれば本を読んでいます。
特に今読んでいる中でハマっているのが、いしかわゆきさんの『聞く習慣』です。
この書籍は前作の『書く習慣』の続編で、インタビューライターのいしかわさんが実体験を基に学んだことを書き記しています。
会話は話すことよりも聞くことのほうが大事というのは、コミュニケーション系の書籍ではよく言われていることです。
ぼくも美容師としてお客様とお話をするときは聞くを8割くらいの気持ちで、オウム返しやリアクションを多用しながら会話をしています。
仕事での会話は比較的うまくできている自信があるのですが、プライベートとなるとそうはいかない。
本書の中に書かれていた
飲み会で座った卓が盛り上がっていないと、「自分がここに座ってしまったばかりに、盛り上がらない卓になってしまって申し訳ない……」と謎に落ち込みます。
この文章を読んで、「すげぇ分かる」と、まるで自分のことを言われているような気になりました。
飲み会の席って聞くだけじゃなく、「何か話せよ！」的な雰囲気があって、他の人の話を聞いて「へへっ」と笑っているだけで済まされない。
かといって、自ら話題を切り出そうとお酒の力を借りつつ無理やり話そうとしてもスベって終わる。
飲み会の席を盛り上げるのってめちゃくちゃハードモードじゃないですか？
複数人いれば周りの盛り上げ役に便乗して、なんとか存在価値を保っていられますが、同じタイミングでトイレに立たれて、ぼくと2人になったときの盛り下がり。
ほんと申し訳ない。
ぼくはそんな地獄の雰囲気を作り出したくないから、飲み会には極力参加しないようにしています。
相手に興味が持てなくてもいい
本書で筆者が「他人に対して興味を持てない」と書いていたことに、またしても共感しかなかった。
ぼくも他人のことはぶっちゃけあまり考えられない。
自分が幸せになることを常に優先しているので、あまり他人がどうしようが、どう考えていても気にしないというのが本音です。
こんなこと言うと「サイコパスですね」と言われそうですが、みんなそんなに他人のことを気にしていられるほど自分が満たされているのかと疑問に思っています。
ぼくも1人で生きていけるなんて思ってはいないので、他人も含めみんなで幸せになりたいとは思っていますし、何より家族がいるので家族には幸せになって欲しいと思っています。
でも、自分に余裕がなければ他人に優しくすることも興味を持つこともできません。
なので、ぼくはまず自分のことを優先して生きるというのを意識しています。
それでも他人の話を聞くということは、「相手のことを知りたい」という気持ちが原動力になるのも事実。
どうにか興味を持てるように気持ちを持っていかなければいけません。
そこで筆者も言っていますが「自分のために話を聞く」という意識で話を聞くと、他人の話も前のめりで聞くことができます。
「この人の話を聞いたら、いいことがあるかもしれない。ブログのネタになるかもな」
まさにインタビューライターになったかのように人の話を聞くのです。
これなら今からでも意識を変えて話を聞くことができますね。
会話を難しく考えず、楽に楽しむ
『聞く習慣』は会話を気楽に楽しむためにできることを教えてくれます。
まだ読み途中ですが、一つ一つの言葉から会話を楽しむヒントを得ることができているので、読み終わったときには更に多くのことを学べている気がしています。
みなさんもよければ読んでみてください。
ではまた。
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