炎上しづらい優しい世界。『Threads』の特徴まとめ
おはようございます!
リリースから3日経ちました。
メタ社が手がける新たなSNS『Threads』。
Instagramのアカウントから引用して、Threadsのアカウントを作ることができるので、始めるハードルはかなり低くなっています。
Threadsのアカウントを作成すると、Instagramにも勝手に紐づくので、既にInstagramが伸びている人はThreadsでフォロワーを伸ばすのは比較的簡単かもしれません(ぼくのアカウントは放置しすぎで伸びてない…)。
こんな弱小アカウントが、SNSで生き残るためには『速さと量』が大事だと思い、リリースされてから2日間はとにかく触ってみて、感じたことを発信してきました。
というわけで、今回は「ThreadsってどんなSNSなの?」という人に向けて、Threadsの使い方についてご紹介します!
Threadsの概要
Threadsの大まかな機能はこちら↓
最大500文字までのテキスト投稿
画像10枚まで(縦位置画像も可)
5分までの動画投稿が可能
いいね、引用投稿可能
タイムラインにおすすめが表示される
Instagram、Twitterに投稿をシェアできる
アカウント名変更はInstagramから
アカウントを削除する場合はInstagramのアカウントごと削除する必要あり←この注意
検索はアカウント検索のみ
翻訳機能無し
ハッシュタグ無し
ブックマーク機能無し
投稿の下書き機能無し
DM無し
まだリリースされたばかりなのでTwitterと比べると無い機能が多いので使いにくさを感じることもあるかもしれませんが、それを賄ういい面もたくさんあります。
最大投稿文字数500文字は絶妙
ぼくが1番メリットに感じたのが最大投稿文字数の『500文字』という絶妙な設定。
Twitterの140文字だと伝えきれないけど、ブログに書くほどのことではない内容はThreadsの投稿で伝えることができます。
最近、Twitter Blueでは2000文字までのテキスト投稿が可能になりましたが、Twitterユーザーに2000文字の長文を読める層があまりいないんじゃないかと感じています。
その点500文字ならぼく自身も積極的に読んでみようと思える長さなので、発信側と受け取り側両方にメリットのある文字数だと思います。
仲間内でワイワイやれるSNS
ThreadsはInstagramと紐付けでアカウントを作成できることもあり、すでに出来上がったコミュニティで交流ができるSNSになったと感じています。
Twitterは拡散力が強い分、初めましての人との異文化交流的なイメージがありましたが、Threadsはもう少し距離が近い感じがします。
DM機能が無いので「稼ぎ方知りたく無いですか?」的な勧誘も来ないし、誰かを叩いてやろうという炎上要素も少ない。
数日間Threadsの中で生きてきましたが、とても優しい世界だと感じました。
ユーザー数が伸びてきた今後のThreadsに期待
リリースされてから毎日Threadsを使ってだんだんと分かってきたことが増えてきたので、最後は少し未来の話をして終わります。
今はトレンドに敏感なインフルエンサーやアーリーアダプターが先行者利益を得るために多くの発信をしている状況。
今後はメディアでもThreadsが取り上げられることが増え、一般の認知度が上がればアーリーマジョリティ、レイトマジョリティへとユーザー数は広がっていくでしょう。
Threadsは機能面ではTwitterに劣っている部分が多いけれど、それでもこの時期にリリースをしたのはTwitterが不安定な今、シェア獲得のためにリリースを急いだのではと考えています。
ユーザーが定着してきた頃に更に機能拡充して
、テキストSNSの地位を確立していくのではないかと思います。
今は企業広告や政治的な発言などはほとんど見られないので、その快適な空間を維持したまま使いやすさが上がれば嬉しいのですが、Threads側の収益を考えると今とは少し雰囲気は変わるかもしれません。
それぞれのSNSでカラーがあるので、うまく使い分けていきたいですね。
今後に期待です。
今回の記事が参考になれば幸いです。
ではまた。
Twitter
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