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GWに読みたいビジネス書3選!

もうすぐGWですね!どこに外出しても人人人、そんなときは自宅か近所のカフェに行って、読書三昧というのもアリではないでしょうか?
今回は、GWにじっくり読みたいおすすめのビジネス書を3冊ご紹介します。

①「ビジョナリーカンパニー0」

ジム・コリンズ 著 日経BP社

これは本当に名著!多くの経営者が名著として推薦するのも納得です。ビジョナリーカンパニーシリーズの集大成であり原点ともいえる本。偉大で永続的な企業になるためにすべきことは何なのか?企業規模の小さな頃から考えておくべきこと等、リーダーシップや戦術をどのようにつくるか、パーパスやミッションをどのように決めて実行するのかが事例を交えて分かりやすく書かれています。本書は新しく事業を作り上げてリスクに立ち向かうアントレプレナーシップについても詳しく書かれていて、経営者のみならず、起業
する人にもおすすめです。

②両利きの経営(増補改訂版)

チャールズ・A・オライリー著 東洋経済新報社

本書は2019年にベストセラーとなった「両利きの経営」にコロナ禍の2022年に大幅アップデートされた一冊で今まさに経営者に必要な一冊です。
「両利きの経営」とは、不確実性の高い「探索」を行いながら、「深化」によって安定した収益を確保しつつ、両者バランスよく行う経営手法のこと。リーダーは既存の資産や能力を最大限に活用しながら新しいイノベーション生み出すための明確なビジョン、コミュニケーション、そして組織の適切な準備が不可欠だと書かれています。入山教授・冨山氏の解説だけでも読む価値ありです。

③企業参謀  

大前研一著 講談社文庫

元マッキンゼーの日本支社長の大前研一氏が経営者が持つべき戦略的思考を
書いた本です。経営に留まらず、物事の本質的な解決方法から中期経営計画立案のプロセスまでを解説。驚くのは、この本が1980年代に出されたこと。全く古さを感じさせず、その明快な思考プロセスは参考になります。
中小企業診断士受験生時代に出会っていたらもっと早く合格していたかも(笑)

いかがでしたでしょうか?ゆっくり時間が取れるGWにリラックスしながらビジネス書を読むとビジネスのインスピレーションが降ってくるかもしれません。

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