どんな時も硬くならず、柔軟に、柔らかく、水のように生きて

人生において大概の事は後から振り返れば大した事はないと言う。

しかし当事者となっている本人からすれば、それこそ天地がひっくり返るほどの大事。

だとすればどうすればいいか?

人に相談すると言うのは確かに有効な手だと思う。

その時注意しなければいけないのは、相手が自分の言うことを聞かせようとするタイプではないと言うこと。

こうしなければならないと言うことを聞いていれば、自分の意思をないがしろにされて、ますます袋小路にはまってしまう。

女性がただ自分の背中を押してほしいタイプを求めると言うのは、実際のところかなり利にかなっていると思う。

究極的に自分の人生を決めるのは自分自身だ。

自分が心地良い生き方をして、自分が望み通りになるんだったら、人の目を気にする必要全くない。

自分の状況が本当に窮地なのか、考えすぎではないのか、それともいっそさっさと変革を求めるべきなのか。

本当は心の中に答えがあるはずだ。

それを見つけるためには、第三者的な考え方、広い視野、将棋で言う大局観が重要になる。

本当に厳しい状況には実際のところならない、それを想像するからこそ、それを引き寄せるのだ。

わかってはいるもののできないと言うのも理解ができる。

しかし本当に理解しているかどうかというのが大事だ。なぜなら、わかっているのならば、どうやって行けばできるかと言う、そういう改善案も出すことができる。

人間は状況に応じて変化して、適応をして、進化してきた生き物だ。

いつだってその事実を忘れずに、いつだって柔軟に、水のように柔らかく生きていきたい。

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