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【大学受験】東京理科大学に受かった話
こんにちは。無事大学受験も終わり、入学手続きに追われる毎日です笑。今回は僕が東京理科大学を受けたときの話をしたいと思います。
自己紹介
改めて自己紹介をしておくと、僕は現在大学受験が終わったばかりの理系男子です。第一志望の国公立大学に無事合格し、今は入学手続きをしている真っ最中です。受験では滑り止め校として東京理科大学の学部を複数受験し、全て合格したので、今回は理科大に受かるまでの勉強や私生活に関する話をしたいと思います。
【受験前】高校3年春
僕はこの時期主に数学を中心に問題演習をしていました。他の教科だと、英語に関してはネクステージやターゲットなどの基礎的な暗記事項などを中心に、時間の多い春だからこそできることをしていました。
4月での偏差値は65くらいでした。この時期以前は色々な教科を満遍なくやっていたので、全体的に偏差値は同じくらいでした。この時期辺りから夏前までにかけて数学と英語を中心に勉強計画を立て、これらの問題演習、暗記をしていました。(特に苦手分野と得点源になる分野に力を入れました。)
【受験前】高校3年夏
この時期から理科や国語を本格的に学習計画に取り込み、問題演習を進めました。化学は重要問題集、物理は良問の風を使って問題演習をしていました。
7月での偏差値は70ほどでした。春頃の数英の問題演習のおかげでこれら二教科は偏差値向上に繋がりました。特に数学に関しては得点源になる分野の問題演習をやっていたため、後々になってからも他の部分に集中することができました。
【受験前】高校3年秋~冬
この時期から少しずつ過去問演習を進めながらも、問題集を使った問題演習をしていました。この時期では、過去問での得点率は半分ほどでした。物理はこの頃名門の森をやっていました。
東京理科大学は学部によって問題の形式や出題傾向に大きな違いがありました。例えば理工学部に関しては、特に物理は文章量が多く、問題の選択肢もとても似通ったものが多いため選びにくく、他の学部よりもとっつきにくいと感じました。
【受験日直前】受験日前日
受験票は出願のときに使うサイト「ucaro」からダウンロードできます。受験票は受験会場入口で確認されるので、すぐ出せるようにしておくといいと思います。腕時計は忘れないように気をつけてください。受験票は再発行できるし、お財布がなくても、駅ですぐ気づくと思いますが、腕時計は試験会場についてから出ないと思い出さないと思います。(僕は受験会場についてから気づきました。)腕時計が無いと本当に大変です。時間がわからないと、自分がその問題にどれだけ熱中しているのかがわからなくなります。集中していると時間はすぐに流れていってしまいます。体内時計は当てになりません。
【受験日当日】受験日
自分は葛飾キャンパスで受験しました。受験会場までは係員の方が曲がり角各所に立っているので迷わずにたどり着くことができました。受験日当日にまず驚いたことは、私服の人が多いこと。大抵の人は学校の制服で受験を受けに来ると思っていましたが、実際は真逆。制服の人のほうが少数派でした。ちなみに、会場にはエスカレーターがありましたが騒音はなく、試験に集中することができました。
朝受験会場についてから一回目のテストが始まるまでの間は、勉強している人が大半ですが、休み時間になると携帯を弄る人が多くなります。試験の解答用紙に関しては、英語と物理は1枚、数学は3枚(1枚:マーク,2枚:記述)となっていました。解答用紙には受験番号を書く必要がありますが、試験開始前に試験管からの指示で書く時間が設けられており、かつ試験終了後も最終確認の時間が設けられています。
男子トイレに関しては、トイレ前に長蛇の列があった場合、おそらくそれは個室待ちの列です。係の人が「こちらの列は個室待ちの列です。」と言ってくれたのですぐわかりましたが、一応気をつけておいてください。
【受験後】受験日当日
正直工学部は全く解けた気がしませんでした。ただ、この次の日は別の大学の受験があったので、引きずらないよう「自分はできなかったが、多分みんなもできていないはずだ」と考え、神に祈っていました。
東進など大手予備校の解答速報は遅いです。解答速報をすぐに見たい人はTwitterで「理科大 〇〇学部」「理科大 解答」などと調べると、解答速報を作ってくれている人がいるのでそれを見てください。
受験後、Twitterや掲示板などで「今年の〇〇大〇〇学部は余裕」などと言っている人がいましたが、その一方で「難化した」「おわった」などという人もいました。結局人によって感覚は違うし、本番に強い人,弱い人がいるので気にしないほうが良いと思います。今年の理科大工学部はみんな難化した、終わったと言っていました。
【受験後】合格発表当日
合格発表から一時手続き終了までの期間がとても短いです。工学部に関しては金曜日に合格発表(国公立受験日当日)で、一時手続き締切日が次の火曜日、しかも土日は振り込むことができないので、実質月曜日または火曜日にしか振り込める日がありません。なので予め受かったら一時手続き金を支払うのかそれとも捨てるのかについて考えておいたほうが良いと思います。
後期受験をする人の場合、二次締め切りを延期しなければいけません。理科大の場合は、3月に入ったあたりで手続きができるようになります。
しかし芝浦工業大学などの場合、一次締切の時点で一緒に二次手続きの延長をucaroから申請する必要があります。ここは大学によって異なるので気をつけてください。(募集要項などに書いてあります)
まとめ
書きたいことはとりあえず以上です。他になにか書きたいことがあればつかしていきます。受験に関して質問があれば、是非!
ここまで見ていただきありがとうございました。
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