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好事家の番外地

人も50を過ぎるとなると、色々と無駄なものが省かれる一方で、伴う形でわざわざ面倒くさい案件を身につけてしまうもので。

子供が、妻が、親が、ご近所が、仕事が、体調が、薄毛が、歯茎が、シミが、服装が、趣味が

言い出したらキリがなく、世の中の時流の中心からは明らかに外れて始めているというのに、何を欲張っているのか若い頃よりはるかに自分という者を肯定する理由を見つけながら、日々戦っているのであります。

ここでは至極私的に、生業である靴のほかクルマや音楽など、手前勝手な論調で好きな事や感じた事を、拙い挿絵をたまに添えながら書き記しておきたいと思います。

他所の洗濯物には全く興味が無いにも関わらず、つい視線が向こうとするような、そんな感じに出来たらと。

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