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指定券の買い方いろいろ【前編】

ども、ゆさっちです。

今回は旅行記ではなく、指定券の買い方です。
いつもと趣きが違いますが、お付き合いただければ幸いです。
一部の方は、既にご存じの内容と思いますが、よろしくお願いいたします。

皆様、旅行に帰省、夏の計画は進んでいますか?
JRの指定券の売り出しは乗車日の1ヶ月前の午前10:00です。
ゆさっちも8月の旅行の指定券をとるため、駅のみどりの窓口に行く予定です。

「え?今時指定券はネットで取れるんぢゃないの?」
おっしゃるあなた!正解です!v(´∀`*v)
基本的に指定券はネットで取れます。
ゆさっちもほとんどの場合、ネットで指定券を取っています。
ネット予約専用の早割的な割引もあり、新幹線や特急に乗られる方は、お住まいの地域を所管するJRのネット予約サイトのアカウントをお持ちになっていた方が、何かと便利です。
予約時に駅に行かなくてもいいですしね。

ゆさっちはJR東日本の地域に住んでいるので、JR北海道と東日本が運営する「えきねっと」のアカウントを持っています。
ではこれで万全か?といえば、個人的には、そうはいえないのです。

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まず「えきねっと」は寝台特急等の個室に対応していません。
一昔前、「北斗星」「カシオペア」の個室が超人気だったころ、ネット予約できず、駅の窓口で祈る気持ちで申込書を出していました。

今は寝台特急は「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」のみとなりました、この列車も一部の個室の人気が高く、最近までみどりの窓口に並んで、争奪戦に参加する必要がありました。
この列車、ゆさっちのお気に入りで、西に行くときは結構乗るんですよね。

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近年、JR西日本の予約サイト「e5489」(いいごよやく)が個室寝台に対応してくれました。
「e5489」は運営するJR西日本のみならず四国・九州でも問題なく使えます。
JR東日本でも東京23区内の駅と東北新幹線(那須塩原以南)と上越新幹線の駅のみどりの窓口、指定席券売機で引き換えができます。
JR東海は一部制約がありますが、使えます。

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ゆさっちも「e5489」のアカウントを持っています。
「あれ?ゆさっち、お前福島だからだめぢゃん」って言われそうですが、
ゆさっちは乗車券と他の列車の指定券はえきねっと予約等で地元の駅で買って、サンライズの指定券だけ「e5489」で予約して、東京駅で乗車前に指定券を引き取っています。
こうすれば無問題。v(´∀`*v)

これで万事解決か?
といえば、ゆさっち的にはまだ問題があるのです。
それは、SLなどの人気観光列車です。

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普通、列車は乗れればそれでOKですよね。
でも観光列車の場合は事情が違うのです。
それは・・・座席の位置。

観光列車の多くは景色が命ですよね。
でも、進行方向右側の席は超絶景、左側はコンクリートの壁・・・とか。
SL列車の場合、機関車の直近の座席などは、SLの音(ドラフト音)が響き、機関車が間近に見えて迫力があったりします。(´∀`)
どうせ乗るなら、列車の魅力を満喫できる席に座りたいです。
お子さんにせがまれて人気の列車に乗るとき、ここらへんを抑えて指定券を取ればパパ&ママの株が上がるでしょう。(´∀`)

これらの列車に乗るときは2つの事柄をチェックです。
1つめは、いい座席がどこか調べること。
2つめは、その列車の人気度。

いい座席については「(列車名) 座席 おすすめ」などの語句でググると出てくるでしょう。
人気度については、予約サイトで予定日の前の発売状況を検索して把握しておきます。
その列車の座席がネット予約のシートマップでピンポイントで選べる場合は、そのまま予約すればOKです。

シートマップに対応していない列車については、みどりの窓口に行って、「○号車○番A」とか、「進行方向右側』とか席を指定して購入します。
売れ行きが緩い列車の場合、都合のいい日にみどりの窓口に行けばOKです。

そして問題なのが、その列車が人気列車だった場合。
席はあっという間に埋まります。
夏休みの季節、人気列車の倍率も高いです。
争奪戦に勝って、いい景色を見たいですよね。

いい席をGETするためには指定券が発売になる乗車日の1ヶ月前の10時ちょうどに駅員さんに予約ボタンを押してもらういわゆる「10時打ち」を行う必要が出てきます。
ゆさっちが今回、みどりの窓口に行く理由がこれです。

この「10時打ち」、かつては多くの駅で受け付けてくれたのですが、首都圏では断られるケースが増えているそうです。

ゆさっちは駅員さんに「10時打ちしてください」とダイレクトにはお願いしません。
この荒技は窓口を数分間独占するので、他のお客さんへのご迷惑は避けたいですし、駅員さんにそれに応じる義務もありません。
この辺りをクリアする方法については後編でお話しします。

(続きます)

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