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嘘と不倫と殺人はいつから始まったの?

諸悪の起源を探る

この日本においても連日のように、詐欺や不倫やレイプ事件、更には殺人事件がニュースで流れてきます。

世界に目を向けてみると、ウクライナやパレスチナで未だに戦争が絶えません。

こんなにも神様の愛が溢れた世の中で、なぜ人間は愚かな行為をやめようとしないのでしょうか?

誰もが世界平和を願い、誰もが死んだら天国に行きたいと願っているはずなのに。。。

人間は生まれながらになぜか善を行おうとする心とは裏腹に悪を行おうとする心が入り混じっています。

それを否定する人はおそらくいないはずです。

これまでも人間は性善説が性悪説かの議論がなされてきました。

人間はそもそも悪の心を持っているものなので、それとうまく付き合っていくしかないという意見と、いや人間はそもそも善の心しか持っていなかった
という意見があります。

果たしてどちらの意見が正しいのでしょうか?

聖書の記述を見てみましょう。

創世記2:16

 主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。

しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。

創世記 3:1

 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。

 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。

 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。

それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。

女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。

 すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。

さあ、この聖書の記述は難解です。

皆さんはこの聖書の内容を読まれてどう思われましたか?

皆さんならどう解説されますか?

難解ですが、一つ一つ紐解いていけば自ずとその真意がわかってくるはずです。

では次回からゆっくりと解説していきたいと思います。

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