かめ

東京在住。今、東日本大震災を記憶しておくために。岩手県、宮城県、福島県を訪れた際のこと…

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東京在住。今、東日本大震災を記憶しておくために。岩手県、宮城県、福島県を訪れた際のことについて、記しておきたいと思います。

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東日本大震災があったということを自分が忘れないために

はじめての投稿です。読みにくい箇所も多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 ここで記事を書き始めたのは、今から13年前の2011年3月11日に発生した東日本大震災のことに関して”忘れないために”という思いがあってのことです。 震災発生当時、私は東京の大学に通う大学2年生の学生でした。 その日、その時のことは今でも鮮明に記憶が残っていますし、それから現在に至るまで自分が生きてきた中でも、これほど衝撃の大きい社会的な出来事は未だかつてないものでもありました。

    • 福島県浪江町 震災遺構浪江町立請戸小学校

      今回投稿するのは、福島県双葉郡浪江町(なみえまち)にある、震災遺構浪江町立請戸(うけど)小学校です。 浪江町の東日本大震災による被害や影響について最初に、浪江町の東日本大震災による被害や影響について整理しておきます。 浪江町は、東日本大震災では震度6強の揺れを観測し、15メートルを超える津波の被害に遭いました。死者・行方不明者は182人、地震や津波による全壊家屋は651戸に及びました。 また、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響により、発災日の2011年3月11日の

      • 夜の森桜まつり2024

        先日の話となりますが、4月6日(土)に福島県双葉郡富岡町で行われた「夜の森桜まつり2024」に行ってきました。 この「夜の森(よのもり)」という場所は福島県でも有数の桜の観光スポットです。その桜ですが、1900年に農村開発として入植した半谷清寿(はんがいせいじゅ)氏が、この地に300本のソメイヨシノを植樹したことが始まりと言われています。 彼の存命中に留まらず亡き後も彼の意思を継ぐ人々によって桜の植樹や手入れが続けられ、夜の森は桜の名所として広く知られていくようになりまし

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