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ビザ取得後の移住&留学準備その2(まさかの検疫探知犬)

以前の記事からだいぶ経ちましたが、準備してきたけどその判断はどうだったのか?をまとめたいと思います。

私達の場合、日本の家を空っぽにする必要がなかったため、自分達の衣服と日用品や薬などをパッキングすれば良かったので比較的楽な方だったとは思いますが、大人の私なら化粧品と毎日飲む漢方薬(化粧品と漢方は日本でも大事です汗)だけでいけたのですが、子どもたちは服にしてもサイズの問題があり、ジャストサイズが何処でも簡単に手に入る訳ではないので、あれこれ厳選する間も無くとりあえず詰めてきました。

飛行機で手持ちのスーツケースと空輸でダンボールを送る2種類の方法でオーストラリアに私物を持ち込みましたが、オーストラリアは世界でもかなり厳しい検疫措置を実施しているため、持ち込むのに意外な物まで禁止品なのだと知りました。

詳しいことは、ネットで調べれば分かりますので、そちらを参照して頂けたら。

在日オーストラリア大使館https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html

食料は基本的に駄目だろうと思っていたので、食料類は日本で購入しておいた方が良い物だけを持ち込みました。

出汁パック(アジアンショップに売っていますが、こだわりがあるため)
ふりかけ(同じくアジアンショップにありますが、何故か全て砂糖の味がするので。卵の持ち込みは禁止ですが、のりたまふりかけはOK)
当分の米(白米以外は申告が必要)

あとは薬。これはシドニーとブリスベンのみダンボールに入れるのは禁止らしく、全て機内手荷物で。

漢方薬や薬(3ヶ月分のみ、原料のままの加工されていない生薬などは禁止)
虫刺されパッチ(検疫で虫除け&虫刺され用の液体はアウトだったので、とりあえずシールタイプを持参)

実は、この虫除けで今、かなり痛い目にあっています。

長男が、毎日5箇所ほど虫に刺されて、とても痒がっています。公園でも学校でも刺され放題。。持参したパッチでは間に合わないので対策を考えています。

これ以外は現地購入(アジアンショップやダイソー)で間に合いますので、日本で購入より多少の費用はかかっても送料などを鑑みると軽く来て良かったと思います。

そして、今回の入国で初めての経験が、、

検疫探知犬!!


今までオーストラリアには2度入国していますが、いつもなら荷物を受け取ってチェック項目を確認したら出国でしたが、何人かの人達と一緒に一列に並ばされてしばらく待っていたら、犬が私達の列をぐるっと一周して臭いを嗅いでいました。
何故か次男のところで次男自身を嗅いで止まりましたが、荷物を嗅いだ訳ではなかったのでセーフでした。

何もしていないのに嫌疑をかけられ調べられると、もしかしたら捕まる?なんて思ったりしてとても不安でした。
もし、禁止品があった場合は没収されれば良いだけなんですがね。

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