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月へ渡りて逢はむ橋〜令和百人一首 恋の巻冬|歌詠み

sanngo様のnoteを拝読。

↓ ↓ ↓


「彷徨う」には、最初から目的地はない。行く宛もないまま、自分の意思で歩き回っている。

じゃあ、今の私は迷っているのか?彷徨っているのか?

目的地はない。

あぁ、でもあるとすれば、それは死だ。

(中略)

私は死ねないのなら、生きてみよう。
いつかは必ず辿り着くから。

彷徨って、彷徨って、彷徨った先に灯りが見えてくるかもしれない。今は彷徨っているだけだけど、そのうち迷っていることになるかもしれない。




アイスコーヒーの氷が溶けていく…

「ブレる死生観(戯れ言)」


sanngoさんは、愛するダーさん(旦那さま)を見送っていらっしゃるnoter様だ。
noteのそこかしこに、愛憐の想いが感じられて、何とも言えず切なくなる。


―――私は死ねないなら、生きてみよう。


この一文が今朝からずっと心にいかりをおろしていた。


sanngoさんに、歌を詠みたいと思った。




月冴えて
  永遠とわを契りし
          きみがため


 あまに架けたる
      橋渡るわれ




(現代語訳)


冬の月は冴えた光を放ち

私を明るく照らしている。


永遠の誓いを交わした貴方、

今は空の彼方にいるけれど

いつか貴方に逢うために

夜空に橋を架けて

渡りたいとおもう。




sanngo様、拙作ですがご不快でなければ幸甚です。



藤井風さんは普段からよくお聴きだと存じますので、私の守備範囲のこの曲を捧げます。


▶Que Song

one more time,one more chance
/山崎まさよし


#令和百人一首  恋の巻冬


ご査収よろしくお願いいたします。




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また、次の記事でお会いしましょう!



🌟Iam a little noter.🌟



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