32日目の状態
晴れた朝に家の視力検査表で測ると、0.2が薄ら見えるように。輪っかの空いてる部分が全部見えた。だいぶ霞んでるけど。今までは全く見えなかったから、やっぱり視力は上がってきてる。
裸眼生活で人の話が聞けるようになった。
視力回復に挑戦し始めて、32日目。視力とは関係ない別のことが気になっていた。眼鏡を外した時の自分と、眼鏡をかけている時の自分がなんだか違う。
元々私は多動傾向で、ゆっくりすること、リラックスすることがすごく苦手。人の話を腰を据えて聞くことが苦手。
裸眼生活を始めて、自分が裸眼の時には人の話を落ち着いて聞いてることに気づいた。すんなり人の話が自分の中に入ってくる感じ。子供の話もしっかり聞いてる。子供も嬉しそう。
先日noteで紹介した「近視は治る」ジェイコブ・リバーマンさん本に、まさに私が感じていたこのことが書いてあった。
裸眼生活で食事に集中できるようになった。
今まではスマホやテレビを見ながら食事をすることが多かった。同時に別のことをする同時並行処理は脳にすごく負担がかかり、脳疲労の原因にもなる。1点に集中することはとても大事だという。
ながらで食事をしないように今まで何度も意識しようとしたが私には難しかった。でも眼鏡を外したら、すんなりできるようになった。
見えにくいから食事にしっかり集中する。食べることに集中することは、瞑想と同じ効果もあるそう。しっかり味わいながら食べるといつもより満足感がある。
ジェイコブ・リバーマンさんの本には食事についての話もあった。
裸眼生活を楽しみたい。
最初の頃は眼鏡をかけたいという衝動に駆られて、続けることの難しさを何度も感じていた。
最近は、眼鏡無しの時の自分が心地よくて、できるだけ裸眼でいたい気持ちが強くなってきた。裸眼生活でいろいろ変化があり面白い。