切り干し大根でデトックス&花粉症対策
皆さん こんにちは 美佐子です
日ごとに春めいてきて心もウキウキしてきますね🌸
いかがお過ごしでしょうか?
しかし春と言えば…花粉症😅
今年の飛散量は多いと予測されているようですね
これから暖かくなり、出掛けるのが気持ち良い季節になりますが
花粉症の方にはつらいですね
花粉症の症状が酷くなる原因の一つとして
冬の間に食べていた食べ物が関係します
冬は寒くて運動量が減りますが、
ちょっと美味しいものを食べ過ぎてしまったり…
特に甘いもの、お菓子、粉製品を食べ過ぎると、
症状が多くでると言われます
粉製品
お菓子、パン(粉を焼き固めたもの)
せんべい(米の粉)
麺類(麺も粉を打って作ります)
私も好きなので耳が痛いですが…
各個人の摂取限度量を超えてしまうと
症状として出てきますね
そこでお薦めなのが【切干大根】です
切干大根は粉製品の排泄を促し、
体に溜まった古い油を排泄する働きがあります
・切干大根は陽性食品(身体を温める)
・根菜類なのでグラウンディングの力が強い
(エネルギーを下へと下ろす)
・乾物=太陽のエネルギーを沢山含んでいる
→干すことで旨味を増しビタミン類、特にカルシウム、ミネラル
食物繊維を多く含み、その他の栄養素も凝縮されたり合成されるなど
プラスの変化が起こる(生の大根より栄養価が高くなります)
・デトックス効果、利尿作用など
・色々な病気の予防になるといわれています
(病気の多くは陰性に傾くことにより起こります
陽性食品を摂ることで予防、改善に繋がります)
大根:根菜
→天日干し(天日による調理の過程)
→加熱調理:火を加える塩、醤油などの発酵製品もプラスされる
=調理方法、工程が多いので色んな要素(陰陽バランス)が重なる
他の乾物では干しシイタケ、干し芋、干し柿、干ぴょうなどがありますね
日本古来の加工食品では小麦グルテンから麩、大豆から湯葉・高野豆腐
海藻から寒天など伝統の製法で作られていて長期保存ができます
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切干大根
ー基本ー
①切干大根は軽く洗って、塩少々入れて一晩水でもどす
(好みで昆布を入れる)
「切干大根茶」
①を中火~弱火くらいの沸騰しない火加減で
15~20分くらい火にかける
煮汁が黄色みがかってきたらでき上がり
カップに入れ、味をみながら塩を加えたり
醤油、梅酢などを入れる
戻すときに入れる塩だけでも、とても甘みがあって美味しいです
お茶というより「出汁」のようなので小腹が空いた時でも👌
「切干大根」
材料
・人参
・油揚げ
・水で戻した切干大根
※レンコンや厚揚げ、ヒジキなども美味しいです
①鍋に油少々引き、人参を炒める
次に切干大根を入れ炒め、しばらく炒めたら
もどし汁(昆布も)を全て入れる(多い場合は減らして)
②油揚げを加え、人参、切干大根が少し柔らくなったら
醤油を加え煮汁が少なくなるまで煮る
好みの柔らかさで火を止める
※切干大根は通年の常備菜なので、季節により加熱時間を短くした方が
美味しく感じる季節もあります(夏:さっぱりが美味しく感じるなど)
※味付けは醤油少々ですが、切干大根や他の野菜の甘さで美味しく頂けます
最初は薄味にしても、味が馴染むとちょうどよい加減になります
「その他の使い方」
・味噌汁・汁物
切干大根を戻し汁ごと使う
出汁になりますし、野菜が少ないときに!
・炒め物、煮物の出汁として使う
・サラダ
戻した切干大根と海藻、ゆで野菜、生野菜
油揚げ、豆類など好きな具材を入れてサラダに!
ドレッシングも好きな味付けで!
・オリーブオイル+柑橘類+塩+コショウ
・梅酢合え
・醤油+お酢+ごま油
・柚子胡椒+お酢+醤油
・ポン酢・酢味噌・胡麻和えなど
その時の身体が美味しく感じる味付けで頂きましょう!
皆さん 切干大根を普段食べる頻度はどのくらいでしょうか?
気軽に使えて栄養価も高い、デトックス効果も高いので
ぜひ常備菜に加えてみて下さいね!
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今年は四緑木星の年、天秤座の年ですね
四緑木星は気が枝葉を広げ成長すること
両方に共通するのは「風」の象意ということ
成長や情報を広げるという意味もありますが
ある意味、花粉の飛散量の多さに関係するのでしょうか?
→木が成長して枝葉を広げ風で広がる~😅
最後までお読みいただきありがとうございました
参考にして頂けると、嬉しいです
まだまだ寒暖差がありますので
どうぞご自愛くださいませ
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