![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85395595/rectangle_large_type_2_12fa7d956dac3a76f5595abca4a63932.jpeg?width=800)
夏の疲れに足湯のすすめ
皆さん こんにちは みさこです
昼間は暑いですが、少しずつ
秋の気配が感じられるようになりましたね
夏の疲れがでる頃ですが
身体が重いだるい、
やる気が出ないなどありませんか?
暑いからといって、冷たいもの
身体を冷やすものを沢山食べたり
冷房で冷やしすぎていませんか?
夏に冷やしすぎると、冬は冷えて辛くなります。
冬の身体は、夏の間に整えるのが理想です
※夏は、外気温度が高いので、身体の代謝が下がります
冬は、外気温が低いので、代謝を上げて身体を温めようとします
***足湯のすすめ***
効果
・心臓から遠い身体の末端、足先を温めることにより
血液が全身に巡り身体全身が温まる
⇒血流改善(体温が上がると血液サラサラ)
→むくみ、冷え性改善、細胞活性化、免疫力アップ
内臓機能整える、疲労回復
血流が良くなる⇒酸素の補給、老廃物の排除
・日々の生活で乱れがちな自律神経を整える
温まることで、リラックスできる
副交感神経→安眠効果
※就寝前に行うと質の良い睡眠がとれる
メリット
全身浴よりも疲れない
高齢者、病み上がり、体力のない人でも身体に負担がかかりにくい
タイミング
食後1時間以上経ってからが好ましい
(胃の消化時間の妨げになる)
用意するもの
・バケツ、足湯用の容器など
ふくらはぎまでつかると静脈、動脈の流れが良くなる
三陰交(内くるぶしの指3本上(婦人系のつぼ)を温める
・お湯
ふくらはぎがかぶるくらいの量
温度は人により感じ方が変わりますが40°~42℃くらい
高温すぎると交感神経を刺激します
交感神経にスイッチが入ると緊張するので
ほっとする感じの温度がリラックスできます
・温度調節用の水、熱めのお湯
時間は15分~20分くらいするので調節するため
・終わった後に足を拭くタオル
・飲み物(水分補給):白湯やハーブティーなど
☆塩、生姜下ろしをいれてもよい(発汗)
☆足湯の前に水分を取り、汗をかいたら途中でも取りましょう
◆足湯に入れるもの◆
リラックスしたい:好きなハーブ、精油、オイル(保湿)
温まる:塩、生姜のすりおろし(お茶パックや布袋に入れて)
足湯
湯の中で足指を動かす、足裏マッサージ
足首を動かす 甲をそらす、踵をつきだすなど
目安の時間:15~20分程度
◆温まる飲み物◆
何が美味しく感じるかは自分の身体が知っています
(その時の体調や元々の体質で違います)
☆梅正番茶☆
梅干しは種をとる(梅干しは甘味や添加物の入ってないもの)
醤油、生姜下ろし少々
・湯吞み(カップ)に梅干しを入れ潰しながら
醤油、生姜下ろしをよく混ぜる
熱い番茶を注ぐ
※お腹が冷えていたり、陰性に傾いていると塩気が美味しく感じる
醤油の分量は少なめに入れ足りなかったら足す
☆葛湯(整腸作用)☆
葛を水に溶き、鍋でとろみがつくまで練り上げる
塩、生姜すりおろしを入れると更に温まる
分量は好み
☆大根湯(発汗、解熱)☆
大根おろしに生姜のすりおろしを1割ほど入れ熱い番茶を注ぐ
醤油は味をみながら入れる
※肩こり、背中のこり、魚の毒消し
※これらの飲み物を足湯の前に飲むと発汗しやすい
番茶がない場合は、お湯でもよい
番茶はお茶を3年以上熟成して作られていますので
ほとんどカフェインはなく常飲できます
身体にやさしいアルカリ性飲料です
※温まる飲み物はマクロビのお手当です
また、詳しくお伝えしますね♪
***肩こりさ~ん!ひじ湯もおすすめ***
肩こり、腕の疲れ、上半身の凝り
◆要領は足湯と同じ
洗面器に湯を入れ肘から手首辺りまで入れる
※テーブルなどの上に置いて行うとやりやすい
肘が低すぎる位置で行うと、背が丸くなり
腰に負担がかかる
******************
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
★足湯は部分的に温めることで、血行を良くしてくれる
お手軽改善法です
ぜひお試しくださいね~
※火照っている時は冷やす
山歩きの途中で火照った足を、よく川の水などで
冷やしますよね?
広がった血管を一度収縮させて、また一気に広がるので
血行が良くなり、疲れがさ~っと引くのです♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?