見出し画像

アインシュタインが凄すぎたって話

こんにちは。今日もお疲れ様です。

今日は、先日、会社のアカウントでアインシュタインに関する記事を書きました。その感想を書いていきたいと思います!

アインシュタインの凄さ

科学の業績

アインシュタインって、物理のカリスマ、天才、革命児という印象が強いですよね。実際、物理に関しては天才です。本当に天才!主な業績を列挙すると、、、

  • 特殊相対性理論の提唱

  • 一般相対性理論の提唱

  • 相対性宇宙論の研究

  • ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理の提唱

  • 光量子仮説による光の粒子と波動の二重性の提唱

  • アインシュタインの固体比熱理論の提唱

  • 零点エネルギーに関する研究

  • 半古典的なシュレディンガー方程式の発展

  • ボーズ=アインシュタイン凝縮に関する研究

専門用語が多く入っているので、物理をかじってない人からすると何が何だかだと思うのですが、これらの事は本当にすごい事なんです。

特に特殊相対性理論、光電効果、ブラウン運動の3つは1905年に発表された論文に書かれたものです。それぞれが、物理の世界観を大きく変えるような発表だったわけです!!ただの凄い発表じゃなくて、土台を覆すような発表をしたんです。そのすごさを少しでも知ってもらうために、次のセクションでその中身を紹介しようと思います。

ブラウン運動について

まず、「ブラウン運動について」の論文では、微粒子が液体中でランダムに動く現象(ブラウン運動)を統計学的に説明しました。これにより、原子や分子という微視的な存在を間接的に証明し、物質の微視的な構造理解に寄与しました。

この当時は、原子や分子について理論としてはあるし、それを考えるといろいろなことが説明つくけど、実際には存在しないという見方をする科学者がたくさんいました。

そこにアインシュタインが、この論文において、原子,分子の存在を示すような内容を書いたのです。

光電効果について

次に、「光電効果について」の論文では、光が電子を打ち出す現象(光電効果)を説明し、光が粒子的性質を持つことを示しました。これにより、後の量子力学の発展につながり、1921年に彼がノーベル物理学賞を受賞することになります。

当時は、光は波だ、という見方が主流でした。もちろん、粒子だという見方もあったのですが、議論の末に、波だと結論づきました。しかし、光を波と考えると、金属に光を照射したときに電子が飛び出すことを正確に説明できなかったのです。

そこに、アインシュタインです。アインシュタインは、光は、粒子だといったのです。そして、光のエネルギーはhνという、光の振動数を含む形で書けるといったのです!!これはのちに、量子力学の発展に寄与します

特殊相対性理論

「特殊相対性理論」の論文では、物理法則はどのような状況でも一定であり、光速はどの観測者にとっても一定であると述べました。これは、時間と空間の観念を根本から覆す革命的な理論でした。

今までは、時間は絶対的な概念で、どの物体にとっても1時間は1時間と考えられていました。つまり、寝ているときにすぎる1時間も、バスに乗っているときの1時間も同じ長さの1時間だと考えられていました。何当たり前の事言ってるんだと思うかもしれません。

しかし、アインシュタインは、NOと言うんです。えーーー!って話じゃないですか?君の1時間の長さと僕の1時間の長さは厳密には違うというんです。

何が言いたいかというと、光の速度が絶対的な概念で、つまり、僕らが共有しているのは光の速度であって時間ではないといいました。これが正しい事が今のところ確認されているわけですから恐ろしいですよね。

感想

もう、天才の一言に尽きる

アインシュタインの凄さで記事にしたように、本当にすごいんです。天才です。記事を会社の方で書いた記事を読んでもらえればわかりますが、すべてがうまくいっているわけではありません。成功の裏腹には失敗はあるものです。ノイローゼになったり、試験に落ちたりなどたくさんの失敗もあります。

それらを踏まえてもなお、天才と言えてしまうのは、彼の業績です。調べる前から天才というイメージがありましたが、調べてみたら想像の100倍天才でした。100回生まれ変わることができてもアインシュタインになれる気がしません(笑)本当にすごいなぁと思います。

実は浮気者!?

アインシュタインについて調べていて、一番驚いたのは、実は浮気者だったということです。

え?

そう思いませんでしたか?僕は、到底事実が信じられなくて色んなサイト、記事を読み漁りました。すると結論、事実でした。詳しくは以下の記事を読んでほしいです。

簡単に説明すると、学生時代の彼女と結婚したが、義姉と不倫、結婚ます。それでも懲りずに不倫を繰り返しているんです。

アインシュタインの凄さ

最後にアインシュタインの凄さについて、僕が感じた感想を書いていこうと思います。それは、純粋さです。

アインシュタインは、信じられないくらい、自分の気持ちや考えに忠実です。気になったらのめりこむことや、自由に学びたいという欲望、大学の授業をサボったり、平和主義者として活動したりと、自身の考え、気持ちに正直に、そのために行動できるから彼の成功があるんだと思いました。きっと不倫などの行為もその反動なのかもしれません。

是非、このアインシュタインに関する記事を読んでどう思ったか、何を学んだか共有してくれると嬉しいです。それでは、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?