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新人教育こそ組織の発展

新人教育と聞くと、どんな印象を持たれるだろうか?

めんどくさい?
分かってくれない?
自分の時間を取られてしまうから嫌?
トラブルの尻拭いまでさせられる?

その気持ちはよく分かる。

しかし実は、組織を活性化させるのは、
仕事の出来る、無知の新人なのである。

人に教えると言うことは、
自分が分かってる事と分かっていない事を明確に出来る、是が非でもない大チャンスだ。

仕事が出来るとは、経験値があるだけでは無い。
自分が今分かっていない事を、分かっていないと明確に把握し、それを人に伝える事がかなりの割合を占める。

新人が、しっかり分からない事を把握し、
“なぜ”を先輩に聞いて回る事で、
組織は一層活性化し、一段上のステージに行く事が出来る。

新人さん達、
勇気を出して、

何故この作業が必要なんですか?
何故この様なシステムになったのですか?
何故この頻度でこの仕事を行う必要があるのですか?

こんな事を聞いてみよう。

昔からやってるから。
○○さんが言っていたから。

こんな答えが返ってきたら、
転職を考えようり

普通な答えが返ってきたら、
普通に学び、改善案を考えればよい。

“もしこの作業が無かったら、後工程はどうなると思う?”
等の質問が返ってきたら、
その人には一生付いて行った方が良い。

良い先輩に当たり、貴方がより一層成長する事を望んでいます。

ではまた🤚🏼

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