見出し画像

映画『黒い司法 0%からの奇跡』

おはようございます。
大宮のホテルからお届けしております。
昨晩は定時に仕事が終わったので「狼煙」というつけ麵が有名なラーメン屋さんで夕食を済ませ、ホテルに戻って温泉に入り映画を視聴し22時に就寝。
至高のナイトルーティーンだったのですが、なぜか眠りが浅く。。。

さて、本日は映画『黒い司法 0%からの奇跡』について。
※原題”JUST MERCY”

まず、あらすじです。

『JUST MERCY』は実話を基にしたリーガルドラマ映画です。この作品は、アラバマ州で不当な有罪判決を覆し、不当に死刑を宣告された人々に正義を求めるべく活動する若い弁護士ブライアン・スティーブンソンの旅を描きます。マイケル・B・ジョーダン演じるスティーブンソンは、ジェイミー・フォックス演じる不当に有罪判決を受けた囚人ウォルター・マクミリアンと深い絆を築いていく。彼らは力を合わせて、人種的偏見と偏見に満ちた欠陥の多い法制度を乗り切っていきます。この映画は、正義のために戦うことの課題と、疎外された人々の権利を擁護しながら社会の体系的な不正義に立ち向かうことの重要性を強調しています。

GPT4

昨夜観た映画がこちらなのですが、
眠りが浅かった理由はこの映画なのかもしれません。

あらすじにあるように、なんの罪もない人が黒人というだけで有罪判決、そして死刑判決を受け何年も獄中生活を余儀なくされています。

しかも、遠い昔の話かと思いましたが、たった40年前の話です。

アメリカの人種差別の根深さ、それに起因して法制度すらも捻じ曲げられてしまう残酷さを目の当たりにしました。

人種差別が原因で冤罪で獄中生活を余儀なくされる人、その家族や友人。
人種差別をする人、それに加担する人、見て見ぬふりをする人、
そして正義のために立ち向かう人。

人それぞれ大切にするものや価値観は違いますし、それでいいと思っています。ですが、誰かを蹴落としたり誰かの不幸の上に成り立つ幸せはあってはならないと思いました。

最後に、心に残ったセリフがあります。

「貧困の反対語は、裕福ではなく正義だ」

一人の若い弁護士の正義、そして正義のための信念がたくさんの人を救った物語です。

是非一度観てみてください。

とても見ごたえのある映画でした。

本日もより良い一日を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?