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NewsPicks主催「WHAT’S YOUR STORY~ありたい自分について考える~」

9/30(土)にNewsPicks主催のイベント「WHAT’S YOUR STORY〜ありたい自分を考えよう〜」に参加して来ました!


組織について

NewsPicksとは

NewsPicks編集部が作成するオリジナル記事など国内外100以上のメディアのニュースを配信するソーシャル経済メディアです。各業界の著名人や有識者が投稿したコメントと共に、多角的にニュースを読み解くことができます。

エリックゼミとは

青山学院大学 地球社会共生学部の学部長 松永エリック・匡史教授のもと、学生それぞれが興味を抱く分野の社会課題解決に向け、事業構想を作り上げることを目標に活動しているゼミです。学生内に留まらず、様々な分野を牽引する社会人や企業の方々など外部との関わりを通じて、柔軟な発想を生み出していくことを重視しています。

NewsPicks×エリックゼミとは

エリックゼミには、公式コメンテーターとして活動する「Pro Picker」とNews Picksコミュニティを盛り上げる学生アンバサダー「Student Picker」が多数所属しています。「Pro Picker」は松永エリック・匡史教授に加え、株式会社電通パブリックリレーションズにてクリエイティブPRコンサルタントとして活躍し、エリックゼミのアドバイザーを兼任する細田知美氏も務めています。またエリックゼミからは例年、選考を見事通過した学生が「Student Picker」として輩出されています。今回のイベントでは実際に、エリックゼミ生が運営に携わり、イベントを盛り上げていました。

イベントのテーマ:「ありたい自分を考えよう」

イベント詳細について

イベント概要

日時:2023年9月30日(土)13:00~15:00
場所:NewsPicks 丸の内オフィス
内容:就活・キャリアなどのワードは使わず、参加者それぞれが「ありたい自分」について見つめることをテーマにしたワークショップ型のイベントです。スピーカーとしてご登壇いただくタナカユウコさんと安部敏樹さんのお話を起点に、参加者間で『ありたい自分を見つめる』ワーク・ディスカッションを行うイベントです。

イベントスケジュール

①イントロダクション
・イベント概要説明、グループ内交流
②Speaker登壇
・Speakerの人生観を覗き「ありたい自分」について考える
③フレームワーク
・ありたい自分を考える
・グループ内で共有
・具体化する
・グループ内で共有
④クロージング

ゲストスピーカーについて

ゲストスピーカーのお2人

タナカユウコさん

リクルート、博報堂、アクセンチュアを経て、ブランディング・ビジョン等を専門にコンサルティング業務を行う傍ら、偏愛視点マガジン「ZOCCON」の編集長を務める。

安部敏樹さん

2009年東大在学中に社会問題をツアーで共有するプラットフォーム「リディラバ」を開始。現在は教育旅行・企業研修・メディア事業の他、社会課題解決への資源投入を行う事業開発も手掛ける。

イベントの感想

グループワークの様子

今回イベントに参加したことで、改めて「ありたい自分」について考え直す機会を得ることが出来ました。まず、タナカユウコさんが仰っていた言葉が非常に印象的でした。

 ‟夢とはキラキラしたものではなく、欲望に忠実であること”

自分が没頭できることにトライ&エラーを繰り返している姿が「ありたい自分」であるということに、イベントを通じて改めて気付くことが出来ました。できない理由ではなくできる理由を考え、自分の中にある「やってみたい」という素朴な思いを大切にしていきたいです。

また、登壇者のお2人のお話は、現在ゼミ活動で取り組んでいる「興味分野×社会課題」にも繋がる内容で非常に勉強になりました。特に安部敏樹さんの社会課題に対する考え方は斬新で、新たな視点を吸収することができました。

 "本来、人類が持つ優位性は「個体の問題を群れの問題として捉えること」であったが、今この優位性が失われつつある。この事態こそが社会課題そのものであり、また一般的な社会常識から逸脱していると見なした人を排除していく社会にこそ問題がある”

 "自分と考え方や価値観が異なる他者に対して、不快感や嫌悪感を抱きすぐに突き放してしまうのではなく、時間をかけてその人と関わってみる。そうすることで、その人が持つ個性を味わい深さとして捉え愛する余裕が生まれる”

このような懐の広さを今自分は持つことができているだろうかと、改めて自分に問いかけ直すきっかけになりました。

今回イベントを通じて得た学びをインプットで終わらせるのではなく、アウトプットとしてnoteで発信することに加えて自ら実践していきたいと思います。










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