障害に気がついた日。
息子が生まれて半年たったころ。
私は高校のころの友だちと無尽をしているのですが、
(無尽とは山梨独自の気の合う仲間とお酒や料理を楽しむ会です^^)
みんなそれぞれ結婚して子どもがいるので、お店に集まるのは大変なので
子どもが小さいうちはよく友だちの家に集まったりしていました。
当時は2才の娘も一緒に遊びに行き
みんなでとてもにぎやかに楽しく過ごしました。
その日の夜、遊びに行かせてもらった友だちから電話が・・
忘れ物でもしたかな?なんて思いながら電話に出ると、
友だちは少し気まずそうに話してくれました。
「 息子くんのことだけど、ちょっと気になって・・・。」
「 まだおすわりができないって言ってたよね。」
確かに首のすわりがおそかったり、検診の時に書く
母子手帳の ”~できますか?” みたいなのはほとんど ”いいえ” なのは
気になってはいました。
友だちは児童発達支援の仕事をしているので、
息子をみて気になって、電話をかけてきてくれました。
そこで教えてもらいました。
一度病院で診察を受けてみた方がいいこと。
もし支援が必要なら、はやくから始めたほうがいいこと。
病院も紹介してくれて、電話を切りました。
そのときは友だちから言われたからか
すんなり受け入れる事ができました。
今思うと、この電話がなければ気がつくのが遅れていたし、
かんたんに受け入れることができなかったかもしれないー。
そう考えるとホントに友だちには感謝しています。
.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?