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本【脳情報とのつきあい方】心理職向け

気まぐれ検索大好きなロッタです。

世間は何かと騒がしいですが

自己研鑽お疲れ様です。


心理士、心理師の間でも

資格なし資格ありの心理職について

「あり方問題」が出ているようですが


心理職についての「あり方問題」は

倫理についての問題だと感じています。


・何をもって倫理とするか?
・得た情報を還元するのに倫理はあるか?
・倫理の判断妨げるものはなにか?

すごく気になっていた部分でした。


今日は読んでよかったー!

と思う本のご紹介です。


   こちらの本です⇩「脳神経科学リテラシー」⇩


私には
全章が素晴らしかったのですが、
特に読み返したい章を
ピックアップしました⇩

・何をもって倫理とするか?
第6章 道徳:理性と感情主義
その5.道徳観への影響とリテラシー

・得た情報を還元するのに倫理はあるか?
第8章 マインドリーディングの倫理的問題


・倫理の判断妨げるものはなにか?
認知バイアスとは?を別の側面から説明された視点。
第2章 知覚・環境変化の見落としについて

また、現時点での政治との関連性として
⇩の章も大変参考になりました。

・社会の倫理観と個人の倫理観
 その影響は何か?
第7章 信頼性・社会性の神経経済学
社会的な環境と他者への信頼感の関係性
政治腐敗と閉鎖性⇒経済成長の発展との関連


余談として

安心できない世の中になるほど
前頭葉での判断も必要になる…
とすると⇩

共感する脳と理性的な
脳との切替え質量の増加⇩

昨今きかれる「共感疲れ」にも納得です。

ロッタ仮説ですが(笑)


今日は珍しく「心理職」的な学びから

書いてみたロッタでした。

必要な時、必要な学びが届きますように☘



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