シェア
うさ吉
2024年2月18日 23:18
これは、どうしようもない俺の懺悔の物語だ。アヤ 16歳今日もモノクロのセカイで息をしている。昼ご飯が待ち遠しくなる4時間目。空腹も感じず、ただ時間が過ぎるのをぼんやり待っていた。チャイムと共に、宿題を出され授業は終わった。「なんで、青いヒヨコがいるの?」なんの事かと思ったが、今の授業で出された宿題の話のようだ。ちょうど、染色体の単元だった。「この際、色は関係なくて…」「