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【 ASDが喜ぶ企画ってどんなのかなあ? と】


私は多くの仕事や出来事を通して
ADHDの特性はよくわかってるつもりです。
一時期、2名のADHD当事者と1名の定型発達者とともに
【 ADHDのためのオシャレなパーティー 】
というコンセプトで交流企画も運営してました。

ADHDの「瞬間最大風速」や「広げる風呂敷の大きさ」には
目を見張るものがあります。

定型ってある意味マジで「量産バランス型」ですから。
定型も発達も混ざった個性豊かで協調性もあるチームは
分業や協業連携がうまくできればほんとに楽しいです。

それを踏まえると私はたぶんまだASDの真髄を知らない。

私が思うに、やはりもっとも目立つASDの特異点は
『表情やボイストーンの独特さ』です。
「怒ってはないんだろうな」「自分が嫌いなわけじゃないんだろうな」
「そういうつもりじゃないんだろうな」というのを
「頭でわかっても感覚的には違和感を感じる」という、
なんともムズムズすることが多い。

次点で『身体感覚や価値観のガラパゴス性』。
本人が積極的に表明するしないに関わらず、
いわゆるスピリチュアルな感性や哲学的・神秘的な思考を
独自に発達させる人が多いように感じます。

「自分さえわかっていればいい」、「理解されにくい」、
「変人だと思われたくない」、理由はいろいろ考えられますが、
内包された感覚情報には希少性が高いことが多いなと。
私はなんの専門家でもないですし発達障害の当事者ではありませんが、
最近すごくそう思います。

どんな企画がありえそうですかね???🤔

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