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私の性格説明書 〜近しい人をどう見るか〜

何事にも例外はあります。

ただ「ひとつひとつ見て例外を探すメリットよりも
おしなべて一律で判断する効用のほうが大きい」と
判断することは往々にしてありますよね。
統計判断とはそういうものです。

たとえば私が言っている
「女性はある程度以上親しくなると自分にマイナスをもたらす」というのは
正確に言えば「結果的にそういうパターンが多い」というだけの話です。

「自分はそうじゃない」と言った人でも
結果的にそうなることが多いから私の判断基準は固まる。
警戒基準があるからこそ、近づかれるほど
私の攻撃性はトゲとして発露する。

だからこそ「いい人アピール」をことさらにせずに
大切な人ほど距離を置くようにするし、
好かれるほど「そんなに仲良くするもんじゃない」と示すわけです。
ヤマアラシのジレンマですね。

これ、少々内容は違うのですが、
女性の立場から特定の条件を満たした男性に対して
似たようなことを言っていた人がいるんですが、
まさにそういうことなんですよ。

「個人の経験による統計判断」ってのは
生きる上での基準として重要です。

まあ、ぶっちゃけどうでもいい人にほど100%善人ヅラしてます。
あまのじゃくなんですよ。

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